こんにちは、マリアです。
先日から「鬼滅の刃」にハマってしまいました。
アニメの26話は全て見終わったのですが、「もう一回見たいっ」と再度ちょこちょこ見始めているところです。
1周目だけでも「このアニメは、生きる上で大切なことを教えてくれているな〜」と感じています。
その中でも、心がしびれる名言と共に
わたしたちが生きる上でぜひ大事にしていってほしいことを綴ります。
ネタバレも入るので、見たくない方はご注意を!!!
【心がしびれる名言】『鬼滅の刃』で学ぶ生きる上で大切なこと
それでは、ここでは3つ紹介したいと思います。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」(富岡義勇)
鬼殺隊の水柱である富岡義勇によって、
妹の禰豆子が殺されそうになって、炭治郎が土下座をして命乞いをしていたときに放った言葉ですね。
このシーンでは、
- 炭治郎は何もできない弱い者として、見逃してもらうために命乞いをする。
- 鬼殺隊の強い者である富岡は、生死を決めることができる選択肢を与えている時点で、懇願しても無意味だと言い放つ。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」
っと富岡さんにあの状況で言われたら「ハッ」となりますね( ゚д゚)ハッ!
まぁここでは、「生殺与奪」となっているので現実とは離れていますが、
考え方としては、わたしたちのいろんな日常の側面でも言えることかなと。
なぜなら、「弱者」となる人たちほど、
何かあったときに「強者」となる人たちに頼り、依存しているからです。
そして、強者が(自分たちに都合がいいように)判断をしています。
※ここで言う弱者と強者は、政治的・社会的な立場を問わず、
普段の仕事の同僚や友人との関係でも言えること。
人は一人では生きていけないので、他人への依存は必要ですが、
だからと言って全てを依存してもいいと言うわけではないです。
時には、自分で立ち上がるために努力も必要です。
でないと、他人によって全てがコントロールされてしまう…
判断権を他人に委ねず、「自分で決める」力もつけていかないと、と気づかされます。
「頑張れ‼︎ 人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる‼︎」(竈門炭治郎)
主人公の炭治郎が栗花落カナヲに送った言葉。
このシーンは、
- 蝶屋敷で休養をとり訓練をしていたあと、炭治郎が新たな任務へといく間際。
- 自分から言葉を発しないカナヲに「心」こそがエネルギーの源だと言っている。
この言葉を聞いた時は、心がしびれましたね!
このブログでも何度かお話ししていますが、
「心」は全ての原動力で、エネルギーが湧き出てくるところです。
だからこそ、誰よりも強い「心」を持つことで強くなれるし、
自分が行動している意味も理解できるようになります。
最近では
「メンタルが強い・弱い」などと表現されたりしますが、
日頃からメンタルを鍛えることは大事だと改めて感じるし、
心を強くすることで、人としても成長できるな、と。
そして「心」を鍛えることで、「人のため」、「自分自身」のために
心を奮い立たせることができるので、いろんな世界を見ることも可能ですね。
「頑張れ‼︎ 人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる‼︎」
ぽっ!!(//∇//)
「誰よりも強靭な刃になれ!!」(桑島慈悟郎)
我妻善逸の師匠であるから言われた言葉です。
このシーンは、
- 那田蜘蛛山で、人面が蜘蛛の鬼と善逸が戦っている時に回想がおこる。
- 敵から毒をかけられていて、かつ、一つの技しか使えないことを見抜かれている窮地。
桑島慈悟郎から刀の鍛錬の際に言われた
「一つのことしかできないならそれを極限の極限まで磨き抜いて誰よりも強靭な刃になれ」
というの言葉を思い出します。
この言葉も最高ですね。
わたしたちの日常においても、仕事や趣味で全てができればいいですが
そうはいかないことの方がほとんどです。
でも全てできなくてもいいから、
一つを極め込んで誰よりも勝ることができれば、それだけで武器になる
ということを伝えてくれています。
例えば、副業というテーマでも三刀流と言われ「SNS」「ブログ」「Youtube」がありますが、
人それぞれ攻める媒体が異なってもいいのです。
全てができない代わりに、一つを磨き上げることもできます。
自分の武器を決めて、それを磨き上げることは大事だと改めて気づかしてもらいました。
「誰よりも強靭な刃になれ!!」
『鬼滅の刃』の心がしびれる名言に感謝
いかがでしたか?
最初は見ようと思っていなかったのですが、あまりにも人気だし、
テレビなんかでも主題歌の「紅蓮華」がかかってきていて、気になって見たんですね。
マジで見てよかった!!!
いろんなアニメがあるのはもちろんですが、
多くの方から支持されて、日本や世界で有名になっているものは、
ストーリー性はもちろん何かしら学べることがあるんだなと感じます。
鬼滅の刃では、主人公の炭治郎を中心にいろんなキャラクターが
すごくいい言葉を発してくれているので、
再度見直すとまたいろんな刺激的な言葉に出会えそうです。
もし機会があれば、ぜひ見てみてくださいね(つω・*)
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。