こんにちは、マリアです。
特に何をしたでもないのに、
無駄にあなたに対して嫌味を言ってくる人に出会ったことはないだろうか?
そんな時あなたはどうしてる?
スポンサーリンク
あなたに対して嫌味を言う人がいるときの対処法。
結論を言うと対処法としては、嫌味を受け取らないこと。
たとえ、耳から相手の嫌な言葉が入ってきたとしても、
それを受け止めず、鏡のようにその言葉を相手に対して跳ね返す。
実はこの方法は、
最近たまたま目にした漫画に書いてあることだった。
(お釈迦さまの教えと書いてあったので、調べたら実際に出てきた!)
ストーリーとしてはこうだ。
*******
昔、お釈迦さまはみんなから尊敬されていた。
でも、それをののしる男がひとり。
その男は、自分が酷い言葉を浴びせたら、
お釈迦さまも同じようにひどい言葉で言い返してくると考えた。
だからその男は、ひどい言葉をお釈迦さまにぶつけた。
けど、お釈迦さまは言い返すどころか、一言も言わない。
その男もひどい言葉を言いつづけたために疲れてしまい、
しまいには言えなくなってしまう。
その時に、初めてお釈迦さまが言葉を発する。
「プレゼントをあげようとした時に、相手がそれを受け取らなかったら、
そのプレゼントは誰のものになるかわかるか?」と。
その男は、すぐに「プレゼントをあげようとした方だ」と言った。
でも言ったと同時に、その男は気づく。
自分の言葉も、お釈迦さまが受け取っていないから、全てその男に戻ってくると。
*******
ストーリとしては、こういう感じだけど
言われてみれば、本当にそうだなと。
嫌味を言われた時に、カッとなったり、言い返したり、泣き出したりという
自分の行動や態度は、それを受け止めているから起こること。
逆に受け止めなかったら、冷静に保てる。
それに、昔から「相手に嫌なことしたら、自分に返ってくる」ともいうし、
理不尽な意味のない嫌味なんて聞き入れる必要がないな、とこのストーリーを通して改めて思う。
嫌味を言い返してもいいことはない。
お釈迦さまのストーリーを通して、納得はいくし、
しばらく考えていると嫌味に反応するほど、無駄なこともないな、と。
相手に「反応する」というのは、
それだけ自分の体力や心のエネルギーを使うことになる。
そして、ダメージを食らうのは自分。
そう考えると、反応するだけ無駄なことなのかもしれない。
だから言い返したり過剰に反応することを避けて、反応しないでおこう。
******
- 具体的にどうやって受け取らないようにするのかの方法
- 他人の目を気にする人に向けてのおすすめ本
については以下の記事に書いているので、一緒にどうぞ。
こんにちは、マリアです。 これまで、「周りの目なんかに惑わされず、自分らしく生きるんだ」と思いつつも、心のどこかで周りの目を気にして生きていきた自分がいます。 でも、もともとある癖を直すの[…]
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。