この記事では、自分軸と自己中で生きる人の違いと、本当の自分軸について解説していきます。
- 自分軸って自己中のことじゃないの?
- 雰囲気的にその2つが違うのはわかるけど、実際どう違うの?
このような悩みをスッキリさせます。
実は、自分軸と自己中は全く異なるので、「なんとなく違うんだな〜」と思っている方は注意です。
でもこの記事を読んでいるあなたは、自己中ではなく自分軸で生きていこうと考えているので、向上心があります。
自分の意思に沿って人生を進む方々と同じような意識があるという証拠です。
「自分軸で生きていこう」と考えている方は、ほんの少しの人たちだけですからね。
だから今ここで、自分軸と自己中の違いを明確にして、自分軸を意識して毎日生活すれば、周りの大勢の人たちよりも差がついて、自分らしい人生が送れるようになっていきます。
そんなあなたになってもらうために、この記事では、
- 自分軸と自己中の違いは?
- 本当の自分軸って何?
- 自分軸の見つけ方はあるの?
丸わかり結論
状態 | 自分軸?自己中? |
---|---|
自分と他人は違う人間だということがわかっている | 自分軸 |
他人は自分のためだけにいると考えている | 自己中 |
簡単にいうと、あなた自身と相手の切り分けができているかということ。
また本当の自分軸とは、自分らしさを保ちつつ、理想の姿を実現するために必要なものです。
本当の自分軸をしっかりと知っていれば、自己中にならず自分らしく生きていくことができます!
こんにちは、マリアです。困っている人 自分軸で生きるメリットって何かある? 自分軸を持っておくべきだろうけど、どうやって見つけるの?今回は、このようなお悩みにお応えします。&nbs[…]
自分軸と自己中で生きる人の違いは
自分軸と自己中の違い
自分軸と自己中で生きる人の違いは、あなたの中での「あなた」と「他人」の関係性です。
どういうことかというと、
状態 | 自分軸?自己中? |
---|---|
自分と他人は違う人間だということがわかっている | 自分軸 |
他人は自分のためだけにいると考えている | 自己中 |
この違いわかりますか?
詳しく見ていきましょう!
「自分軸」で生きている人とは?
自分軸で生きている人は、自分自身と他人は違う人間だということがわかっている人のことです。
例えば、
- 自立している人
- 相手を尊重できる人
- 一緒に努力をしていける人
自分軸で生きている方の意識は以下のようなものが挙げられます。
- 「自分は自分。他人は他人」という認識を持っている
- 常に相手を尊重する
- 共に協力して成長しようとする
- 自分の判断基準(自分軸)で、物事を決めようとする
- 相手のために自分の力を生かす
- などなど
このように、相手が自分と違う意見を持っていたとしても、「自分も違う意見を持つことがあるんだから、当たり前だ。」というふうに考えることができますよね。
だから感情の浮き沈みは少ないし、むしろ違う価値観に触れたとなると学びになると思うことが多いです。
「自己中」に生きている人とは?
反対に、自己中に生きている人は、他人は自分のためだけにいると考えているのことです。
例えば、
- 他人に依存している人
- かまってちゃんな人
- 人の邪魔をしようとする人
自己中の方の意識は以下のようなものが挙げられる。
- 他人は自分のために人が動いてくれる
- 他人をコントロールしようとする
- かまってもらうために何でもしようとする
- 相手の成長を止めることも手段の一つとして、相手よりも自分が優位に立とうとする
- 他人よりも自分のために生きる
- 自分の幸せよりも、相手を攻撃することに力が入る
などなど
※もちろん全ての人に当てはまるわけではないので、一般的な傾向です。
このように相手の考え方によって、気分が浮き沈みすることが多く、相手からエネルギーさえも奪い取ってしまうパワーを持ちます。
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本当の自分軸とは
本当の自分軸とは
本当の自分軸とは、自分らしさを保ちつつ、理想の姿を実現するために必要なものです。
これはあくまで、自分がその時々に納得のいく判断をするためにあるもの。
だからその時の都合で判断を変えたり、自分のために相手を使おうとする「自己中」とは全く異なります。
実際のところ、多くの人が自分軸を自己中と踏み違えてしまっていることがあるのも事実です。
そういう人に限って他人に依存し、必要な時にだけコントロールしようとします。
そしてそれ以外の時はめんどくさくて、他人に関わらないように…。
だから自分軸を持つことと自己中でいることは絶対に間違えないでください。
もし自分が自己中でいたかもしれないと思ったら、これからは自分軸を持つことを意識してみましょう。
本当の自分軸とは、自分らしさを保ちつつ、理想の姿を実現するために必要です。
自分軸は簡単に見つけられるのか?
自分軸は見つけることができます。
自分軸の見つけ方は他記事にも書いているの詳しくは書かないですが、自分軸は見つけておいて損はないです。
なぜなら、あるだけで優柔不断な自分を卒業できるし、他人の目を気にせずに過ごすこともできるようになるから。
また、人は新しい世界を知れば価値観や考え方が変わるので、自分軸とは暫定でしかありません。
だから、「自分軸」と言っても難しく考える必要はないし、いつだって新しい基準を自分の中にもつすることが可能です。
だから一度、自分を見つめ直す時間を作って、自分軸について考えることをおすすめします。
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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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