こんにちは、マリアです。
クラウドワークスで仕事を受注しても手数料がかなり引かれる。
手数料がなくなる方法はないかな?
今回は、このようなお悩みにお応えします。
この記事では、以下の2点を解説いたします。
- クラウドワークスでかかる手数料をチャットワークで0にできる!?
- 手数料がかからない方法の3つの危険性
わたし自身、クラウドワークスを通して副業をしていた経験があり、実際に継続して今もお仕事をもらっているものもあります。
ただ、クラウドワークスを通して受注した仕事にかかる手数料ってかなり高いですよね。
クワウドワークス以外でもメジャーなサービス(ランサーズなど)だと、報酬額に応じて5〜20%の手数料がドバッと引かれてしまいます。
「せっかく働いたのに、手数料でほぼほぼ引かれた…」とがっかりすることもありますね…。
この記事では、【クラウドワークスでかかる手数料をなくす方法があるのか?】見ていきます!
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クラウドワークスでかかる手数料をなくす方法があるのか?
クラウドワークスでかかる手数料をなくす方法があるのかという答えば、【No】です。
ただ、以下の方法でやられている方もいるようです。
- クラウドワークスのサイトを通して、仕事を受注する
- クラウドワークス側での発注者側が仕事の発注をキャンセルする
- チャットワークなどのコミュニケーションツールを使用して業務を行い、その後チャットワーク上などで納品を行う
- 検品をしてもらい、その後発注者に振り込みなどの方法を通して報酬をもらう
この方法を発注者側から誘導されている方もいるらしいのですが、これは歴としたクラウドワークスに対する規約違反になります。
実際にクラウドワークスのサイト上にあるQ&Aには、いくつかの質問とそれに対する回答が見つかりました。
発注者側は消費税分を支払わなくても良いというメリットと、受注者側は手数料が引かれないというメリットが重なり、このような誘導が実際にあるようです。
発注者側からこのように誘導された受注者の方は、軽はずみで「手数料がかからないからいいかも!」と考えてしまわないようにしましょう。
手数料がかからない方法の3つの危険性
クラウドワークスを初めて使う方にとっては、手数料がかからない方法ということに、気づかずに誘導されてしまっているかもしれません。
ただ誘導されて、クラウドワークス外で取引を行うことは、代表的に以下のような危険性があります。
- 報酬支払いのため、自分の氏名や口座番号などが発注者側にわかってしまう
- 業務を完了し、納品をしても確実に支払いがされるかわからない
- トラブルがあっても、クラウドワークス側は保証してくれない
一つずつ詳しく説明します。
①自分の氏名や口座番号などが発注者側にわかってしまう
クラウドワークスのサイトでは、サイトの運営者が支払いなどを仲介者として行ってくれるため、発注者が直接知ることはありません。
しかし個人で仕事をするとなると、発注者にも自分の氏名や口座番号などがわかってしまいます。
プライバシーの観点で言うと、近年では自分の知らないところで、自分の情報を悪用されているという話が多々あります。
こういう面でも、仲介者であるクラウドワークス側に任せたほうが断然安心ですよね。
②業務を完了し、納品をしても確実に支払いがされるかわからない
クラウドワークス上で業務をきちんと行えば、支払いが確実にされますが、個人で行うとなると納品をしても、報酬額を支払ってもらえるかがわからないです。
連絡が途絶えることや、何かの理由を使って支払うことを拒む悪徳な発注者がいる可能性を捨て切れませんね。
③トラブルがあっても、クラウドワークス側は保証してくれない
前の項目でもお話しした通り、トラブルがあっても、自分自身で対応をしなくてはなりません。
先ほど伝えた個人情報や金銭面的なトラブルが起こることも十分にあり得ます。
このように認知の上で、または、気づかぬうちにクラウドワークス外へ誘導をされて、実際に仕事をきちんとこなしたのにトラブルに巻き込まれては、元も子もないです。
それにそもそも、このような手段で仕事を行い、報酬を受けることは規約違反になります。(※)
(※)クラウドワークスのサービス上で、お仕事に対する仮払いが完了して、業務のやりとりだけチャットワークなどの媒体を使うというのであれば、大丈夫です。
クラウドワークスのサービスを使うときは、正しい使い方をして、正しく安全な方法で報酬を受け取りましょう。
安全な道は手数料を払うことで得られる
結論として、クラウドワークスのサービス外で仕事を行い、そのサービス上以外で報酬を受けることは、規約違反となり、トラブルなどが起こる危険性があるので、発注者側から誘導されても断りましょう。
クラウドワークス上で手数料をしっかりと払って業務を行うことが自分を守る1番の方法です。
ところで、わたしがこのような方法が実際に行われていることを知った理由は、実際に発注者から誘導をされたからです。(もちろん断りました。)
クラウドワークスのサービスを使い始めて間もない頃、
「え、手数料が掛からなくて済むのか!!」
と驚いたのは事実…。
でも、クラウドワークスのサイトで規約違反になることがわかり、かつそれに伴うトラブルもあるということが容易に想像できました。
手数料が高く、報酬から引かれてしまうのは少し寂しいですが、プライバシーの問題や安全性を考慮するとしょうがないのかなと感じます。
ただもちろんですが、しっかりとルールを守り、誠意を持って対応してくれる発注者さんはたくさんいます。
だからこのように誘導されることは、ほとんどないのではないかとも思いますが、あま〜い誘惑には負けないようにしましょう!!
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。