こんにちは、マリアです。
最近は、これまで通りの生活が送れないくらい、がらりと変わりましたね。
「家にいても何もすることがない」
「暇すぎて外に遊びにいきたい」
このように思っている方がどんどん増えてくると思います。
だから今回は、そう思うあなたに、私の経験を交えて「引きこもりでも人生を変えた方法」を紹介します。
ぼっち生活も最高なんですよ( ̄m ̄* )ムフッ♪
引きこもりでも人生を変えた方法【ぼっち生活も最高です】
引きこもりでも人生を変えた方法を紹介します。
- 1人でできる趣味・好きなことを見つける
- 無音を楽しむ
- 当たり前の日常で価値を見出してみる
一つずつ解説していきます。
①1人でできる趣味・好きなことを見つける
1人でできる趣味・好きなことを見つけてみましょう。
理由は、1人で完結してしまうものを見つけることで
- 自分のペースでできる
- 嫌いならやめればいい
- リスクが少ない(途中でやめて迷惑をかける相手もいない)
- だれも文句は言わない
このようなメリットがあるからです。
1人遊びを始める感覚でいいので、気楽に
「あ、これ面白そう」
「これを1人でやっていたら、後々ネタになりそう」
こんな感覚でいいので、まずは1つ見つけてみましょう。
例えば、
- ドラマ・映画を見る
- 語学を学ぶ
- 家庭菜園をしてみる
- 写真撮影・編集の練習をする
- 料理をしてみる
などなど
このように、規模は問わず、何かしら見つけることはできるはずです。
私は学生の時、語学(英語)を学んでみることにしました。
というのも、もともといじめを経験していた私は、信頼できる友達は少ないし、クラスメイトは、ただクラスを一緒に受けている人たち、という感覚しかありませんでした。
だから、学校と家の往復を行うだけで、放課後も休日も友達と遊ぶということは滅多にしない生活でした。
それに、長期休暇(夏休み、冬休み)は、引きこもりの時間です( ̄ー+ ̄)キラーン
英語を学ぼうとするきっかけというのがあったのは確かですが、私にとって、「英語」は1人で楽しめる絶好の相手でした。
そして、ノーリスクな状態で英語の勉強を始めたら、、、ハマってしまいました。
これ極めたら、マジでかっこいいかもぉおおおおおおおお!!!(゚ー゚)ニヤニヤ
こんな姿になりたいという理想を持って、英語と向き合うことで英語力は伸び、次第に存在するとも知らなかった「応援」をしてくれる人たちと出会いました。そして、留学、外資系企業でのお仕事、英会話教師…
引きこもらずに、ぼっちの状態でなければ、こんな人生を送ることはなかっただろうと、今すごく実感しています。
このように、1人でいる今だからこそ、あなたには「1人でできる趣味・好きなことを見つける」ことができるんです。
外に出たい欲求で、イライラして、ボーッとするくらいなら、ぜひ1つでも見つけてみましょう。
②無音(サイレント)を楽しむ
無音を楽しんでみましょう。
無音の状態で過ごすことで、体と脳に次のようなメリットがあります。
血圧と血糖値を下げる
静かな場所にいると、ストレスホルモンの分泌を抑えることができ、心拍数を正常に保つことが可能です。
実は研究により、騒音にさらされることにより、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されることがわかっています。
このストレスホルモンは、血圧と血糖値を上げるとされており、健康への悪影響になるとのこと。
集中力が上がり、クリエイティブになれる
全ての音を一度除外することで、音の刺激がなくなり、頭がより動くようになります。
クリエイティブさが必要なアイディアを考えるとき、実は周りの音が集中力を妨げている可能性があるんです。
脳の情報処理能力を正常にする
音を除外することで、脳の中にある情報を減らすことができます。
私たちは、無意識にいろんな音から情報を得ようとします。
しかし、情報量が多いと、それだけ脳を使っていることになり、脳の中の処理が追いつかない状態になってしまいます。
そして、頭がパンクして、集中できなくなり、正しい判断ができなくなってしまうんです。
私たちは、どこにいても「音」と一緒に生活をしています。
- テレビ
- Youtube
- 車
- 電車
- 人の声
- もの同士が当たる音
- イヤホン
などなど
一度、部屋の中で座って、耳栓をつけて音を除外してみましょう。
私の場合は、1日10分(x3回くらい)を無音を楽しむ時間にしていました。
そのとき、自分がどれほど音を聞いて生活していたかを実感しました。
先ほど書いた通り、無音の状態にいることで、集中したいことだけに集中できるスキルを身につけましたし、ストレスも減りました。
小さな積み重ねにはなりますが、していなければ、もっとストレスの多い人生だったかなと感じています。そして、自分が行ってきた行動の結果にも響いていたはずです。
③当たり前の日常で価値を見出してみる
当たり前の日常で価値を見出してみましょう。
あなたの当たり前の行動や、身の回りにある品の価値を見出すことで、より「今、自分は生きている」ということに意識を置くことができます。
そして、最終的に、日々の生活に対する意識や、物事の見方が変わってきます。
あなたがいつも当たり前にとっている行動には、どんなものがありますか?
- ベットにゴロンとん転がって、スマホをいじる
- 自動湯沸かし器でお湯を沸かす
- 洗面所で顔を洗う
など、行動といっても幅は広いですが、普段何気なく当たり前にしている行動の一つ一つを振り返ると、「生きている」という感覚や、ものの「ありがたみ」を感じませんか?
「これがなかったら、すごく不便だろうな。」
「私、こんなに雑に扱っていたっけ?」
このように、あまりにも当たり前すぎて、意識が向かない部分は必ずあります。
ベットのきしむ音、クッションの柔らかさ、蛇口から流れる水の音、ベットの感触、いろんな当たり前と向き合い、意識を向けてみましょう。
食事にしてもそうです。
普段はスマホをいじりながら取る食事も、テレビやスマホからの音を消して、味わうことに意識を向けると、自分の健康への意識や、食があることにありがたみを覚えます。
あなたの身の回りの品には、どんな価値がありますか?
物事の当たり前に意識を向けて、五感を柔軟に反応させて、感じ取ることで、日々の生活に対する意識や物事の見方が変わってきます。
ぼっち生活も最高です!
いかがでしたか?
一人暮らしの人は特にですが、誰とも関わらないからこそ、あなたの人生を変えるきっかけと出会える可能性が高まります。
これは、私が学生時代に学んだことです。
私は、ひとりになろうと思ってなったわけではありませんでしたが、結果オーライで、今の人生を楽しんでいるので、よかったかなと思います。
それに、今のこのような状態でも、無駄に疲労を溜めずに自分のペースで暮らし、普段どうりの生活を送っています。
ちなみに私は今も、一人で勉強をしたり、料理をしたりしています。
今回は、世界的に混乱が続いていますが、そういう時こそ、私のできる発信をしていきたいなと思います。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。