こんにちは、マリアです。
- 自分軸で生きるメリットって何かある?
- 自分軸を持っておくべきだろうけど、どうやって見つけるの?
今回は、このようなお悩みにお応えします。
いろんな人を見てきて思うのは、「自分軸」を持っている人は、判断にブレがないなということ。
それとは逆に、ブレブレの人ほど優柔不断だし、いろんな人の意見を聞き周り、結局どうすればいいか分からなくなっています。
「自分ではどうすれば分からないから、周りの人に聞き回るぞ!」
「自分ではこう思うけど、周りの人が行っていることの方が正しいのかな」
などです。
にもかかわらず、そのことが「自分の軸」だということをわかっていなかったり、その自分軸よりも他人軸の方が優先順位が高まったりしてしまっているんです。
他人軸で生きている人が悪いというわけではないですが、自分軸で生きることでもっと気楽に、自分が好きな状態で生きられることも可能です。
だから今回は、以下の2点を紹介します。
- 自分軸を持って生きることのメリット
- 自分軸の見つけ方
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自分軸で生きるメリット_3選
自分軸を持つことで、大きくこのようなメリットがあります。
- 気持ちが楽になる
- 他人に対して寛容になれる
- 優柔不断な自分を卒業できる
このメリットを受けるだけで、毎日を楽しく幸せを感じながら生きることが可能なので、一つずつ解説していきますね。
①気持ちが楽になる。
自分軸で生きることで、気持ちが楽になります。
反対に、他人軸で生きる人ほど、他人の目を気にしないといけません。
だからその分
「きっとこの選択をすれば、あの人に嫌われるからやめよう」
「この発言すれば、アンチくるよな…」
っていうような考えが、頭の中を巡ることになります。
でも、「自分はこう思うから、こうする。」というように自分軸を使うと、あくまで自分の中にある基準を採用して決めているわけだから、周りを考える心配がなくなります。
それと同時に、自分が正しいと思うことだからより自分の判断に自信が持てて、自分のことを信じられるようにもなれるので、いいことづくしですよね。
②他人に対して寛容になれる
あくまで、「自分は自分、他人は他人」という考え方をしているため、たとえ他人が違う意見を持っていたとしても寛容になれます。
だって、自分だって自分の意見を持っているんだから、相手が相手の意見を持っていたって普通じゃないか!となれるからです。
それに、もしあなたを批判するような人が現れたとしても、「この人は、自分の意見以外を否定をするという軸を持っているんだな。」というだけ。
でもここで言えることは、アンチなどの相手を一方的に否定・罵声を浴びせる人たちは、「きっと、人生を楽しんでいないんだろうな」ということです。
きっと否定するよりも、その場を楽しむことを優先するはずだし、楽しい時こそ、物事の楽しい面に注目をするはずです。
だから自分軸を持った上で、「この人嫌だな、、、」っと思っても、自分の軸にしたがって楽しんでる自分を優先したいから、その人はどうでもいいやと思えます。
もし、少人数でも批判するような人にあったら、「いつか楽しい日が訪れますように」と願ってあげる気持ちでスルーしましょう。笑
③優柔不断な自分を卒業できる
自分の中に判断基準があるから、その基準を一つずつチェックすることで、目の前にある選択肢を選ぶか選ばないかを決めることができます。
だから、魅力的な選択肢がいくつあったとしても、今の自分にとって何が自分軸の基準に沿っているかで判断が可能になります。
自分軸さえ持つことができれば、答えは自分の中にあるので、周りを気にせずに済みます。
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自分軸の見つけ方_3ステップ
自分軸の見つけ方を解説します。
自分軸の見つけ方_全3ステップ
まず、自分軸を見つけるために考えることは3つです。
- 自分がどうやって生きたいかを考える(理想像)
- 自分のことを知る(内なる自分)
- 「自分の現状→理想像」に行くまでに必要になる基準を洗い出す(自分軸)
例えば、同じ理想像を持つAさんとBさんがいるとして、簡単な例をあげます。
Aさん
①自分の理想像:笑顔が溢れる楽しい毎日にする
②自分らしさ:大人しい、分析が好き、大人数の人と話すのが苦手、判断は慎重
③自分軸:少人数で楽しめることを選ぶ。一人で黙々と頑張って成し遂げたものをみんなに共有することを選ぶ。など
Bさん
①自分の理想像:笑顔が溢れる楽しい毎日にする
②自分らしさ:積極的、ムードメーカータイプ、優柔不断、判断はノリ
③自分軸:大人数で楽しめることを選ぶ。みんなで一緒に何かを楽しめることをする。など
AさんもBさんも同じ理想像を持っているが、自分らしさが2人とも異なります。
だから、自分軸も当然自分らしさを反映したものになることは明らかですね。
たとえ、笑顔が溢れる楽しい毎日にするために、
- 少人数で楽しめること
- 大人数で楽しめること
があれば、Aさんが前者を、Bさんは後者を選ぶことになります。
逆に、ここでAさんが無理して後者を選ぶとすると、他人軸で生きていることになるんです。
このように、自分の理想象と自分らしさをつなげるものが、自分軸。
もし今、なりたい自分の理想像がなければ、こちらをどうぞ。
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ただ、自分の理想像を深く難しく考えてしまって、先に進めない人もいると思うので、もっと簡単に考えてもらいたいともいます。
例えば、先ほどの例で示したように、「笑顔が溢れる楽しい毎日にする」というのも素敵な理想像だし、もっと言えば、「今から死ぬまで毎日幸せを感じる」というのでもいいんです。
そうすれば、毎日楽しくなる、または幸せを感じられるような選択をできるようになるりますよね。
自分軸は暫定
自分軸というと、揺るがないものというイメージだけでど、実は少し違います。
なぜなら、自分が新しい世界を知っていく上で、新しい価値観を採用することができるからです。
それに、自分の理想像が変われば、自分の軸も少し変わってきます。
例えば、元々はCという基準が正しいと思ったけど、ある経験をすることで、Dという基準も正しいと思えることがはずです。
そうすると、自分軸に判断の幅が現れることもありますね。。
だから今「自分軸」を決めても、永遠にこのまま変わらないというわけではありません。
ただ注意なのは、あまりにも多くの世界観を知り採用し始めると、他人軸が自分の中に入ってしまい、ブレブレの自分に戻ってしまうということです。
もし、新しい自分軸を採用するのであれば、どういう思いでその軸を持って生きていくかということも考えておいた方が、ブレがなくなります。
脱ブレブレ!自分軸を見つけて自分軸で生きよう
自分軸は今すぐ見つかるものではなく、少し考える時間が必要です。
前項で話したように自分軸を見つけるために以下を考えてみましょう。
- 自分がどうやって生きたいかを考える(理想像)
- 自分のことを知る(内なる自分)
- 「自分の現状→理想像」に行くまでに必要になる基準を洗い出す(自分軸)
もし難しいなら「自分は楽しく生きたいのか、生きたくないのか」のどちらかを理想として、考えることで、簡単に暫定の自分軸を見つけることができます
そうすれば、判断をする時に「周りと同じだけど自分が嫌いな選択肢」よりも、「周りとは違うけど自分が楽しいと思える選択肢」を選べるようになります。
このように、自分軸を見つけることができれば、以下のメリットがあることも説明しました。
- 気持ちが楽になる
- 他人に対して寛容になれる
- 優柔不断な自分を卒業できる
ぜひ、自分軸を見つけて一人でも多くの人が、自分らしく自分の理想に進んでいって欲しいと思います。
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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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