こんにちは、マリアです。
今回は話し相手に親近感を持ってもらう方法を、心理学に交えて紹介します。
簡単に親近感を持ってもらう方法
簡単に親近感を持ってもらう方法を紹介します。
まねっこ
話し相手の真似をしてみましょう。
これは、自分と似ているものに、好意や興味を抱きやすいという人間の特徴を利用した方法です。
心理学ではミラーリング効果呼びます。
具体的なやり方は、、、
話し相手の以下の仕草を真似して、その人の鏡(ミラー)になる。
- 表情
- 姿勢
- 言葉遣い
コツは、相手の真似をさりげなく行うことです。
あまりにも不自然だと逆効果になったり、話し相手としては、からかわれていると思ってしまうこともあるので、注意が必要です。
また!!
「また〇〇してくれた」と思ってもらえる行動をしましょう。
人間というものは、「まただ!」、「また話しかけてくれた!」、「また見た!」など、何度も目にしたり、聞いたりすると、次第にプラスの感情を抱きやすくようなります。
これは、心理学では単純接触効果と呼ばれています。
相手に対して、何度も自分の姿を見せることで、相手は最初は自分に興味がなくても、徐々に好感を持つようになります。
例えば、、、
- 積極的に話しかける
- SNSでよくリプを送る
このように、自分の存在を相手にわかってもらうで、効果を期待できます。
相手との共通点
共通点を見つけてみましょう。
人間は、自分と似ている人を好きになるという特徴を持っています。。
これは、心理学では類似性の法則と呼ばれています。
共通点の探し方としては、、、
- 外見的な特徴
- 内面的な性格
- 趣味・特技
- 家族の話
- 子供・学生の頃の話
話を進めているなかで、相手との共通点を見つけてみましょう。
共通点を見つけて話をすることで、共通の話題で盛り上がり、会話に困ることもなくなります。
二人だけの秘密話
二人だけの秘密話をしてみましょう。
これは、相手に「あなたは特別な存在」と思ってもらうことが目的です。
- 〇〇さんだから話すんだけど…
- 誰にも話していないんだけど…
このように、「あなただけ」という特別感を出すことで、「この人は自分を信頼してくれている、だから自分も…」と思ってもらうことができます。
名前を呼ぶ
名前を呼んでみましょう。
一番心地の良い言葉は自分の名前と言われています。
このことについて、ある実験が行われました。
その実験によると、、、
自分の名前や、名前の一部が入っている物やブランド、または、同じ名前の人には、より好感を持てるということがわかりました。
よって、会話の最初や会話途中で、適度に相手の名前を言ってあげることで、好感を持ってもらうことができます。
また、名前の呼び方についても、「呼び捨て」、「さん付け」、「苗字でなく、下の名前」など様々ですので、話し相手に応じて、呼び方を変えるようにしましょう。
会話の最初に、呼んで欲しい呼び方を相手に聞いてみても、いいですね。
親近感を持ってもらって仲良くなろう!
親近感を持ってもらって仲良くなりましょう。
今回紹介した心理学を利用した方法は、ほんの一例です。
しかし、とても簡単な方法ですので、今からでも実践してみてくださいね。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。