こんにちは、マリアです。
人間は、完璧を求めるけど、完璧な人間なんてこの世に存在しない。
そんな、完璧になりたがるけど、なれていないところに、人間としての面白味があるのではないかと、考える日々です。
そして今、「わたしはもっと完璧になりたいんだっ!!」と思っている方が、自分の完璧じゃないところを愛せるようになってくれればいいなと思っています。
今回は、「人は完璧ではないから、面白い。」というテーマでお話しします。
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人は完璧ではないから、面白い。その理由
人は完璧ではないから、面白いという理由
人は完璧ではないから面白いと思う理由は、完璧ではないところが、あなたの人生に味を出している部分だから、とわたしは感じています。
例えば、完璧でないところに、味を出していると感じる時は、
- 芸能人のようなすごく美人な子が、大口を上げて腹を抱えて「わははははっ」と大笑いする時。
『なんか、こんな美人な子でも、私たちと同じように、笑うんだ。笑』って思いませんか?
テレビや漫画など完璧に作られた人ではなく、人間味があって、笑っている姿に味がでていて、愛おしい。
- 日によって味が違う家庭料理を食べた時。
高級レストランは、一流のシェフが腕によりをかけて、提供している。
でも、どんな高級料理でも、家族で話しながら、しょうもないことで笑いながら、家で食べるご飯には勝てないと思う。
- 不器用で気持ちを素直に伝えれない時。
絵に描いたような完璧に見えるような人でも、不器用で自分の気持ちをなかなか伝えてくれない。
でも、そんなところが、可愛くて、好きに思える。
こんなふうに、思い返すと「クスッ」と笑えるような完璧ではないところに、味が出ている気がします。
そもそも「完璧」ってなんなのか?
では、そもそも「完璧」って何?ってなりませんか?
わたしなりの答えは、完璧とは、誰かが作り出した『幻想』。
人それぞれ「完璧」の定義が違うから、一人からみたら完璧でも、他の人からみたらそれは完璧ではなくなる。
だったら、完璧なんて存在しないし、そもそもなんで完璧を求めているのか。
それに、私たちは完璧を手に入れようとするほど、完璧じゃない部分を愛する。
だって、Googleみたいな頭で、すぐに回答をくれる人よりも、不器用でも一緒に考えて答えを導き出してくれる人の方が面白い。
結局、完璧は、誰かが作り出した『幻想』でしかないんです。
完璧になろうと、自分を磨いている人がいる
それでも完璧になろうと自分を磨いている人がいるのも、事実です。
というわたしも、自分を磨いているということは認めます。
でも「完璧」を求めて、「誰か」になるのではなく、自分の最大限の魅力をいつでも出せるように準備しているという感じです。
なぜなら、「夢応援ガール マリア」という人物は、この世に一人だからこそ、わたしの生まれ持った「わたしらしさ」を全面に出していきたいからです。
だからこそ、魅力を上げたとしても、完璧でないところはあります。
でも、その部分さえもうまく見せれるようにすることが、わたしの一つのゴールです。
だから、自分磨きは良いことです。
でも、他の誰かになるのではなく、あくまでも不器用な一面もある「あなたらしさ」を大切にしてほしいです。
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完璧ではない人と完璧でない世界で生きていこう!
このように考えていると、一人ひとりの完璧ではないところが、パズルのようにはまり合うことで、素敵な世界を作っていると思いませんか?
自分を磨く際に、参考とする「できる人」たちがいる。でもその人たちも完璧ではないから、その他の「できる人」から何かを補ってもらっている。
完璧ではないからこそ、みんなで補って、生きているんですよね。
完璧じゃないからこそ、面白いんです。
完璧ではない人と完璧でない世界で生きていきましょ。
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