こんにちは、マリアです。
今回は、正社員だったわたしが転職を選ばずに、準備なしでフリーランス始めたときのお話をしたいと思います。
理由は、わたしの友人の多くもそうですが、「退社」というと、必ず「転職」というキーワードがセットで出てくるからです。
別に、「退職」→「転職」って別にセットじゃないですよ!!!
なので今回は、退職の次は必ずしも「転職」ではなく、他の選択肢もあるということをお伝えします。
当たり前を疑いましょ!!!
すでに転職を考えている方は、転職するか悩む時の対処法【あなたが輝く場所は別のところかもしれない】をどうぞ。
退職後の「転職」以外の選択肢
退職後の「転職」以外の選択肢をいくつか紹介します。
退職→フリーランス
会社を退職して、そのまま転職をするのではなく、フリーランスとして働くケースです。
ちなみにわたしです。
近年では、働き方が多様化しているという理由で、フリーランスとして働くことも目立ってきたようにも感じます。
ただ、フリーランスと言っても、かなりの働き方があります。
例えば、
- エージェンシーに登録 → 案件をいただく →某企業の社内で働く。
- ライター募集に応募 → 記事執筆の案件をいただく
- 語学系の講師募集に応募 → 講師になる
- インスタで写真投稿 → 企業などから案件をもらう
近年では、SNSを使用したものから、オンラインで解決してしまうもの、正社員の人と一緒のようにオフィスで働くものなど、本当に様々です。
でも、どうしても次の仕事というと、職業名で検索をしてみたり、同じような業界から仕事を選ぶ人がほとんどです。
自分たちが思う以上に、仕事ってたくさんあるんですよ!
知っている職業名だけで探せるものが、仕事ではありません。職業名や業界から考えるのではなく、自分が何をしたいのかという点にもっと焦点を置いて考えてほしいなと思います。
退職→大学院・留学
退職をして、大学院や留学など、学業に戻る方もいます。
日本では、
- 小学校→中学校→高校→就職
- 小学校→中学校→高校→大学→就職
- 小学校→中学校→高校→大学→大学院→就職
などなど
このように、型にはめられています。
だから、就職してから、また教育を受けようとする方がかなり少ないです。
でも、アメリカでは結構普通でした。だから、わたしがいた大学でも、クラスに30代〜50代の方が少なからずいて、一緒に授業を受けることもありました。
仕事をしてから、再度学びたいことができて、「学ぶ」という姿勢はとても素敵なことです。そして、必ずしも型にはまらず、自由に人生を考えている姿が、輝いて見えました。
退職→アルバイト
正社員から、アルバイト生活をしている方もいます。
ちなみに、わたしの友人でいるのですが、考え方がとても自由です。笑
アルバイトとして代表的なコンビニやレストランの店員以外にも、リゾートバイトや、試験監督など、ちょっと変わったものもたくさんあります。
それに、アルバイトって、社会のことを知る時にすごくいいんです。
理由は、お客様を一番近くで見ることもできるし、人間観察もできるし、いろいろ勉強できる環境が整っていたりもします。
もちろん、アルバイトの種類にはよりますが、、、
アルバイトの種類によっては、お金をもらいながら学べるので、結構最強だと考えています。
退職→休憩
退職をした後は、休憩を行うというのも一つの手です。
なぜかというと、仕事をしているとまとまった休憩(休暇)が取れないからです。
多くの社会人は、お盆休み、ゴールデンウィーク、正月休み、それぞれ1週間~2週間くらいのみなはず。
一度、何もすることがない状態を作り、じっくりとこれからの人生を考えるのもいいと考えています。
ただ、あまりにも長く休んでしまうと、生活ができない状態になりかねるので、それなりの貯金を用意しておく必要はあります。
「転職」以外の選択肢が怖い時
固定観念を無くそう!
いくら選択肢があるとはいえ、実際に転職以外の選択をするのは、怖いという方もいます。
そういう方には、まず「固定観念」をなくすことをしてもらいたいです。
理由は、その誰が作ったかもわからない、あなたの脳に埋められた「考え」が、あなたの行動を邪魔しているからです。
多くの方が行う「退職」→「転職」以外の選択が怖いという理由は、
「フリーランスって、不安定じゃない?」
「せっかく正社員だったのに、アルバイトになるの?」
「お金はどうするの?」
「生活できるの?」
「社会は甘くないぞー」
のような不安を煽るような声が実際にあったり、自分の中で湧き上がってくるからです。
もちろん、本気で心配をしてくれている人もいますし、あなたの中で不安があるのも事実です。
でも、そのような声が上がるのって、固定観念があるからですよね。
例えば、
- 正社員であることが「正しい」
- アルバイトは「間違っている」
- フリーランスは「THE 不安定」
みたいな感じで、自分の知らないうちに、勝手にラベルを貼っていませんか?
もちろん転職をして、正社員のままであれば、きっと保証もあるし、安定はしています。
そして、その他の道を進むことは、不安定にも繋がるでしょう。
でも、勝手に貼っているラベルを意識しすぎて、行動できないのは違うのではないかと思います。
- 安定を求める・変化を恐れる → 平坦な道を進む
- 楽しさを求める・変化を求める → 山あり谷ありな道を進む
人それぞれ、選択の権利があるので、どちらが「正しい」・「間違っている」というのはないです。
だからこそ、固定観念を無くして、もっと自由に考えてもらいたいと思います。
自分を見直して、本当は何がしたいのかを考えると答えは出しやすくなりますし、情報にアンテナを張ることで、道も出てきます。
一度きりの人生をもっと楽しんでいきましょう!!
20代の新しい働き方・今後の予想される動きに関しては、20代の新しい働き方【地方移住でもオンラインで”カチカチ”働ける】をどうぞ!
ちなみに、準備なしのフリーランスになったわたしの場合…
わたしが会社を退職しようと決断した時、「そのまま転職しよう!」という気持ちは皆無でした。
理由は、、、我が道を進みたいから!!!
詳しくいうともっと理由はありましたが、まあ、だいたいそういう理由から、何も準備をせずに退社をしました。
そして、特にコネとか一切なしに、1ヶ月以内に仕事をいただけました。(←想定通りに進みました。)
準備していなくても、仕事を見つける方法については、またお話しできればと思います。(最初に言っておくと、魔法なんてないので、仕事をもらうための工夫・努力はしました( ´ω` ):)
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