ミニマリストになって、感動を伝えられる人間として成長する話。

記事内にプロモーションを含む場合があります

こんにちは、マリアです。

 

今回は、ミニマリストになって、
感動を伝えられる人間として成長するお話しします。

 

少し前から、最近多くの方が行っている断捨離でミニマリストになる訓練をはじめました。

まさか自分が、流行りにのってミニマリストになるとは…。
人生ってけっこう流行に影響されるものですね。

 

数ヶ月前まで想像しなかったことが、身の回りで起こっています。

 

断捨離でミニマリストの魅力を発見する。

今回ミニマリストになろうと思ったきっかけは、コロナの影響でできた【おうち時間】です。

 

わたしは、これまでマキシマリストでした。(ミニマリストの逆)

 

部屋の中には、記念品、おみやげ、手紙(幼稚園のころからの分)、
キーホルダー、ぬいぐるみなど、数えられないくらいあります。

 

 

でも、せっかくのものだと思い、たなに飾ったり部屋の壁に貼って飾っておくか、
もしスペースが無くなったら、段ボールにしまっておくという部屋を侵食する形でものを置いていっていました。

 

部屋にスペースがなくなっても、

「大切なものだから、捨てるよりもいい」みたいな感じ。笑

 

 

「自分の部屋にスペースがなくなったら、小屋にでも入れよう…笑」と思っていたのですが、
コロナの影響でミニマリストに転身してもいいかもしれないと思い、ものを整理し始めたんです。

 

 

ものを整理し始めると、あまりにもいらないものが出てきて、

「本当に大切なものを見分けるために、ミニマリストは、必要な生きる術かもしれない」

と衝動が走り、それからミニマリストの魅力に惹かれるように…

 

ひょんなことから、見つけたものが宝物になる。

それから、自分なりに「ミニマリスト」を調べ尽くし、ものを見つけては、本当にいるものといらないものを選別。
不要なものを捨てるときは、すっきりとした爽快感を味わっていました。

 

「これ続けたら、人間としてもひと回り成長できるのではないかぁあああ!!」
「ミニマリスト最高ぉおおおお!!!」

というノリで、自分の部屋の断捨離もしつつ、ある日、自分の部屋以外も手をつけることに。

 

 

そうしたら、部屋の隅から古くてメッキが剥がれている、ホコリまみれのギターを見つけました。

 

 

誰も弾かないから、家にギターいらないよね…という軽い気持ちで、この古いギターをみていたのですが、

なぜか見るたびに愛着が湧く。

わたしは、虜になったように、弾いてみたいという気持ちになりました。

 

 

ギターの知識もなく、どう弾くかもわからないスタートで「ギター弾けるのかな」と軽く不安がありました。

だけどわたしがギターから感じた愛着と心の動きを大切にして、
別に失うものは何もないので、新しい趣味として挑戦をすることにしました。

 

要するに、自分の直感と感じ取ったものを大切にしてみたんです。

 

感動を伝えられる人間として成長できる。

わたしは、ミニマリストになることも、文章を書くことも、大事にすべき原点は一緒だと思っています。

それは、「本気で考えた上で、心が『おっ!』と動くようなものを手元に残すということ。

 

わたしはブログを書き始めてから、
文章は、誰かの心を動かして生き方に影響を与えるということを実感しました。

日頃から、常に文章を通して、読み手の生き方をそばでそっと支える人になりたい
と思ってやってきています。(激ムズですが…笑)

 

ミニマリストも一緒で、何もかも捨てるという気持ちはなく、むしろ、
どんなにみすぼらしいものでも、だれかの心を感動へと導くものを残していきたいなと。

 

 

ちなみに、あとで家族に聞いたら、あのギターは元々祖母の兄弟のもので、
亡くなった祖父が使い、祖母・叔父・母が使ったことがあるものでした。

 

こんな家族が握って弾いてきたギターを捨てるなんて、到底できないです。

 

他人が見れば、ボロっちいギターでも、
視点を変えれば、ある家族がギターを通して作ってきた「思い出」のこもった世界に一つだけの宝物です。

 

 

これからも、ミニマリスト・立派なライターになれるように訓練をしていきますが、
わたしの直感やそのものから感じ取れるストーリーを大切にして、本当に大切なものだけを手元に残していきたいなと思います。

 

ミニマリストを通して、本当に大切なものを見分ける力はつきますし、
実際にやってみないと感じれない感情もあるので、おすすめしますよ〜٩(ˊᗜˋ*)و

 

スポンサーリンク