こんにちは、マリアです。
- 最近物事がうまくいかない。
- 自分で対処しようとすればするほど、余計にうまくいかなくなる。
このようなお悩みにお応えします。
この記事では、以下の3点を紹介します。
- 物事が上手くいかないときの傾向
- 物事が上手くいかないときに、やって欲しいこと
- 「上手くいかない」という表現の落とし穴
私自身も、物事が「上手くいかない」ことがよくあります。
でもそんな時こそ、自分以外に目を向けることで、道が開けるようになります。
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物事が上手くいかないときは、自分以外に目を向けるほうがいい。
それでは早速、物事が上手くいかないときの傾向と、自分以外に目を向ける方がいい理由をお話ししていきます。
物事が上手くいかないときの傾向
生きていると、物事がうまくいかないときってありますよね?
そういうとき、自分がこれまでやってきたことを思い返したり、状況をよくしようと、自分ばかりに目を向けて周りが見えていない傾向があります。
もちろん上手くいっていないから、どうにかしようと行動するのはいいのですが、自分ばかりに目を向けて行動をしていると、結局上手くいかないんです。
(本当不思議ですよね。)
例えば、
これって運良く行けば何事もないのですが、結構取り返しの聞かないことになって「なんでミスしたときに言わないんだ!!」と上司に怒られたり、報告書を提出しないといけなかったり、、、
自分自身に目ばかりを向けているとこうなってしまいます。
「やばい!やばい!自分一人でなんとかしなくちゃっ!」状態ですね。
もちろん、このような状況だけではなく、
- パチンコやゲームセンターで損をして、よりお金を使って損をしてしまう
- 恋人とけんかをして、そのまま別れることになってしまう
などなど、生きている上でいろいろと起こり得るものなんです。
でもこれが起こる原因は、自分の中には適切な解決方法がなかったり、自分一人の力ではどうしようもないからなんです。
それにもかかわらず、自分自信でなんとかできると思い込んでしまいます|ω·`)
例えば、先ほどの例で言うと
仕事でミスをしてしまい、上司に怒られるのが嫌だから自分でなんとか解決しようとしている状態。
↓
周りから「仕事ができないやつだ」と思われるのがいや、上司に怒られるのがいや、という理由から、自分自信の力で解決しようとしている。
パチンコやゲームセンターで損をして、よりお金を使って損をしてしまう
↓
お金を出せばその分、結果が得られると確信している。
自分の工夫次第でなんとかなるものだと思っている。
恋人とけんかをして、そのまま別れることになってしまう
↓
「自分がこんなに苦しんでいるのに、なんであの人は…」と自分を中心的に見てしまっている。
こんな感じで、「自分」にしかスポットライトが当たっておらず、周りは真っ暗な状態にいると傾向があると言えます。
物事が上手くいかないときは、自分以外に目を向けるほうがいい。
物事が上手くいかないときは、自分以外に目を向ける方がいいんです。
理由は、「自分の視野」を広げてあげることで自分の中にある情報だけでなく、自分以外の人が発している情報も見ることができます。
イメージ的には、自分自身に向かっていたあなたの心の目を外に向けてあげる感じです。
そうすると、自分の中にない答えを見つけることができます。
例えば、これまでに見たことのない難しい問題にぶち当たったとき、自分のこれまでの知識を見返して試行錯誤をするのもいいのですが、周りの力を借りる方がいいときもあるんです。
なぜかというと、あなたの周りには、その問題の答えやヒントを与えてくれるお助けキャラがいるから。
そういうとゲームみたいですが、ゲーム内でヒントがもらえたり攻略本が売ってあったりしますよね。
現代を生きるの私たちにとって、お助けキャラは他人やネットや本などをいいます。
このお助けキャラを使うことは、心の目が外を向いているということです。
例えば、先ほどの例で言うと
仕事でミスをしてしまい、上司に怒られるのが嫌だから自分でなんとか解決しようとしている状態。
↓
自分での確認はもちろんのこと、他の社員の方にダブルチェックをお願いすることでミスを防げる確率が上がる。
パチンコやゲームセンターで損をして、よりお金を使って損をしてしまう
↓
確率や運の問題もあるし、テクニックを知っておく方が損がなくなる(確率やテクニックを調べてみる・人に聞いてみる)
恋人とけんかをして、そのまま別れることになってしまう
↓
今の関係性を客観的に見るために、友人に相談してみる。
相手の立場に立って物事を考えてみる。
こんなふうにヘルプを求めることができます。
でも反対に何をやっても上手くいかない人は、心の目が自分自身に向けているため、周りのお助けキャラからヘルプもらおうというふうにベクトルが向かないわけです。
そうすると、いつまで経っても頭の中でぐるぐると物事を考えて、「やばい!なんとかしなきゃ」という焦りで自分を追い込んで、余計自分のことしか見えなくなってしまいます。
結局上手くいかない状態がつづてしまうんですね|ω·`)
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「上手くいかない」という表現の落とし穴
間違えて欲しくないのは、「物事が上手くいかない」と「全てにおいて原因がある」は『イコールでは結ばれていない』はずだと言うことです。
仕事がうまくいかないからと言って、その原因が仕事場・家庭・健康状態・メンタル面・食事、、、と全てのところにあるわけではないはずです。
大抵の場合は、どれか一つの原因があるから、他のことにも悪影響を与えているだけ。
例えば、
- 家族との関係性が上手くいっていないから、仕事も健康状態も不安定。
- 仕事で上手くいっていないから、家庭でもメンタル面でもボロボロになっている。
このように、どこかに一つ原因があって、その原因が負のスパイラルのように他にも影響を与えているだけです。
わたしたちは「物事が上手くいっていない」という事実によって、自分の頭の中でより負のエネルギーを発生させているので、注意が必要になります。
だからこそ何か物事がうまくいかなくなったら、ぜひ視野を広げて自分の心の目を外に向けてあげてください。
わかりやすく言うと、、、
使い終わった後のお風呂場はムシムシしていますよね?
あれを解消するために、うちわで仰いだり、風呂場の中に扇風機を置いても解決しないわけです。
でも、窓を開けると一気に新鮮な空気が流れ込み、あのムシムシ感をなくしていってしまう魔法のようなイメージです(·ω·)
これと同じように心の目を外に向けて、内から内ではなく、外から内(不要なものは内から外)に流しましょう。
そうすると、自然とうまくいかないと現象が解決していくし、解決とまではいかなくてもヒントが見えてくるはずです。
むしろ可能であれば、上手くいっていないところから離れて、困っている他の誰かを助けることに注力を置いてみてもいいですね。
何がうまくいっていないかという本質も見出すことができる可能性もあります。
それに、全てが上手くいっていないと思っている時でも実は原因は一つだった、という発見もできるはずです。
じんせい〜いろいろ〜♪
私たち人間は、上手くいかないことを子供の頃から経験しているんです。
でもこれまでに解決してこれたのは、自分の心の目が外を向いていたから。
自分の視野を広げて、広い世界を見ながら生きていきましょう。
そして、上手くいかないことを少しでも上手くいくように歯車を回していってくださいヾ(*´∀`*)ノ
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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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