こんにちは、マリアです。
今日は、都会で働くこと以外の「20代の新しい働き方」をお話ししたいと思います。理由は、最近の「コロナ」の影響で、多くの方の働き方が変わってきたからです。
ちなみに、わたしは現在、地方でカチカチとパソコンを使って仕事をしています。
完全オンライン化となっています。というのも、もともと都会に出て働いて、仕事をしていたのですが、自分の夢を追いかけるために、退社をして地方に移住し、今に至ります。
好きなことを仕事にするという点に興味を持っている方は
【好きなことを仕事にしてみた結果】良い自由・悪い自由を手に入れた。をどうぞ。
このような背景から、地方移住とオンライン化の2つに焦点をおいて、20代の新しい働き方についてを紹介します。
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20代の新しい働き方【地方移住でもオンラインで”カチカチ”働ける】
20代の新しい働き方ということで、必ずしも都会で働かずに地方移住してでも、オンラインを使って十分働けるよ!ということをお伝えします。
その中で、「地方分散」と「オンライン化」の2点について、今後予想されている動きと、メリット・デメリットをまとめてみました。
地方分散・地方移住の動き
今後、地方分散がおきて、「都会で働く」ということが、必ずしも「当然のこと・主流・憧れ」ではなくなりそうです。なぜなら、「都会にいるからこその危険性」があることがわかったからです。
例えば、今回のコロナの影響で、
- 給与の減額
- 仕事の減少
- 解雇
- 密集地の危険性
など、「人が集まる」ことによる問題がたくさん出てきました。
でも正直な話、若者の中での地方移住に対する関心というのは、この「コロナ」騒ぎで高まったものではありません。2017年に国土交通省の調べによると、20代の23%(都心部で暮らしている4人に1人)は「地方移住」に関心を持っているということがわかっています。
その背景には、多様な生き方が普及してきていることが挙げられます。
だから、必ずしも都会に住んで働くことが、
- 給与面などの安定
- 多くの企業が集まるから安心
という考え方では、無くなってきていますね。
よって今後、地方分散・地方移住が起こっても、不思議ではないと考えられます。地方へ移住をして、都会はお仕事休みの「遊び場」と考える若者が、増えてくる可能性もありますね。
地方移住のメリット
地方移住のメリットをお話します。
都会に比べて、
- 人が足りないことが多く、就職の競争率は低い(地方で就職する場合)
- 人が密集していない
- 生活コストが低い
- 家賃が安い
- 自然が多くて、リフレッシュできる
- <スローライフが実現できる
- 満員電車のストレスがない(場所にもよるが)
- 人との繋がりができる(小さい町ほど、みんなに顔と名前を覚えられる)
このようなメリットがあります。また、後述するオンライン化の話を合わせれば、日本のどこにいようが、場所を問わずお仕事が可能です。
一番いいのは、基本的に生活コストが低いことです。車を持つ場合は、維持費などはかかりますが…
地方で農家をしているおばちゃんたちが、無人販売をしていたり、朝とれたフレッシュな野菜を格安で、スーパーで売っていたりします。
家賃が安いことも魅力的です。東京都では、1LDKで、19.12万円、東京都で働く人がよく住んでいる神奈川県でも、10.94万円。でも、地方では、東京の4分の1くらいの抑えられます。例えば、愛媛県は、4.48万円、宮崎県は4.90万円です。
また身近に自然が多いので、いつでもリフレッシュができます。本当に最高!それに、人が少ないため、必然的に満員電車のストレスがなくなります。
地方移住のメリットの大部分で、都会に住む上でのストレスの大半が、消えてしまいそうです。
地方移住のデメリット
反対にデメリットもあります。
- 都会ほど遊べるもの・場所がない
- 所得が低い(地方で就職した場合)
- 若い世代が少ない
- 交通機関の便利が悪い(数時間待たないとバスがこない、など)
- 車を持った場合、ガソリン代や維持費などがかかる
- ショッピングモールなどの商業施設が数少ない
- 噂話が出回り、街に広まる可能性がある
- 出世欲や競争心が低い可能性がある
特に気になるのが、所得の面。
以下のマップは、都道府県別の給与の違いを表したものですが、地方は所得が低いです。
一人当たりの平均的な所得は、東京都で、443.45万円。ただ、地方に行けば行くほど所得も下がり、沖縄県では210.17万円です。
北関東や東海、北陸など製造業が盛んな地域や、重工業が多い山陽地域では、一人当たりの所得が高いことがわかります。でも、九州、四国、東北、北海道などは、低いことがわかりますね。
また、交通の便が悪いです。都会であれば数分待てば来る電車も、地方では数時間に1本など、かなり数が少ないです。ただ、地方に住んでいる人の多くは、大抵の場合、車を持っています。もし、車を持つのであれば、ガソリン代や維持費などが重なります。
また、小さい町であればあるほど、噂話が出回り、街に広まる可能性があります( ; ᴗ ; ) いい噂ならいいんですが、悪い噂となると、結構きついものですよね…
これは、あの有名な「ビックダディ」を見たことがある人ならわかるかもしれませんが、あの人たちもいろんな報道があって、島の人たちとバチバチしていましたね。
地方には、地方が抱える問題や、ご近所との人との繋がりがあるからこその問題もあります。もちろん、どの地方でも必ずこのような問題があるというわけでは全くありません。※メリットの方にも言えることです。
ただ、真剣に移住を考える場合は、実際に移住する前に、見学をすることをお勧めします。ホテル・民宿などに数日間泊まることで、町の様子をきちんと確認した方が良いでしょう。
地方移住の詳しい情報は、【20代_地方で働きたい】失敗しない働き方3選・知るべきこと5選をどうぞ♡
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オンライン化の動き
オンライン化が、もっと進むのではないかと予想されています。なぜなら、今回のコロナの影響で、オンラインで解決できることが、かなりあることがわかっているからです。
例えば、オンラインを通して、
- 個人で働くことができる
- 会わずに会議ができる
- 資料のやり取りで、ペーパーレス化ができる
- 雑談などの必要のない時間が減る
- 通勤時間を減らすことができる
- そもそもオフィルが必要ない
デメリットも挙げられる中、このようなメリットが浸透されつつあります。
必ずしも、100%オンライン化はできなくても、かなりの量がオンライン化できるとなると、いつでもどこでも仕事ができるという「自由さ」が生まれます。
実際にところ、わたしの仕事はオンラインで完結できていますっ(`・ω・´ゞ それに、「オンライン・在宅」というキーワードでGoogle検索をすれば、かなり多くのお仕事が検索結果に表示されますよね。
インターネットにつながりさえすれば、引きこもり生活でも、生きていけますね。←わたし|ω・`)
オンライン化のメリット
オンライン化のメリットは、
- いつでもどこでも仕事ができる
- 対人関係が苦手でもできる
- 通勤電車を気にする必要がない
- 一人で集中ができる
- オフィスで仕事をする緊張感がない
- 身支度に時間が取られない
このようなメリットはあげられます。
会社に出勤して、オフィルで働くよりも、かなりの自由さがあげられます。インターネットがあれば、いつでもどこでも仕事ができるというのは、かなりの強みです。(もちろんオンライン上での勤務時間があるのであれば、別ですが)
また、対人関係が苦手な人であれば、人と直接会わなくても、仕事を完結できることから、かなりメリットがあると感じます。それに、外に出る必要がないため、電車の時間や身支度の時間もかなり抑えられます。
オンライン化のデメリット
オンライン化のデメリットは、
- 引きこもりになる可能性がある
- 自己管理ができないと仕事ができない
- コミュニケーションが希薄になる可能性もある
オンラインで完結してしまうため、外に出る機会が減り、引きこもりがちになる可能性があります。そのせいで、運動不足へ繋がり、健康を害する恐れもあります。
また、自己管理ができていないと、オンラインでの仕事はかなりきついです。なぜなら、オンラインでは、周りの人から見られているという意識が薄いので、ついついサボってしまい、本来の能力を発揮できない事態にも発展します。
よく言われていますが、コミュニケーション能力の低下があります。確かに、オンラインで完結してしまうと、人と話す機会というのも愕然と減ってしまいます。そのため、コミュニケーション能力が必要な場合は、仕事以外で鍛えたりする必要があるかもしれませんね。
20代、新しい働き方を考えよう!
いかがでしたか?
あなたは、これからの働き方をどう考えますか?
この記事では、地方分散・地方移住、そして、オンライン化が今後進む可能性をお伝えしました。また、地方移住とオンライン化のメリットとデメリットをお伝えしたことにより、環境が変わるということが少しはイメージできたかと思います。
より自然に触れ、リフレッシュが簡単になる一方、自由すぎて自己管理能力が問われる時代になりそうですね。
ただ、これから予想されている2つの動きの通り、IT技術を駆使してオンライン化に力を入れて、
「地方から都会に出て働く」ではなく、「地方で働く」(Uターン)
「都会で生まれ都会で働く」ではなく、「都会から地方に出て働く」(Iターン)
というような「地方への動き」も良いのではないかと思います。
都会もいいけど、地方もいいですよ〜(๑´ლ`๑)フフ♡
これまでの「固定観念」や「主流」で考えるのではなく、もっと自由に働き方を考えても良いかもしれませんね。コロナが終息したら行動を起こせるように、今から考えるのもありですよ|ω・`)チラッ
今後の働き方に関しても考えるべき時がきていますね。
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といいつつも、必ずしも地方に住むことが正解ということもありませんし、結局どこにいても働くことには変わりありません。選択肢の一つとして、転職など職場を変えるという選択肢の一つに「地方移住」「オンライン化」が加わったくらいの気持ちで考えてみてください。
環境を変えるとなるとストレスを感じやすくなりので、深刻に考えすぎず、選択肢の一つとして考えてみてくださいね。
ただ、選択肢を増やした時は、必ず決断もしてくださいね。詳しくは↓
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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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