こんにちは、夢応援ガールのマリアです。
わたしは、現在フリーランスで英会話講師をやったり、ブログを運営して情報発信をしたりしています。
元々は、新卒で入社した会社で3年ほど働いていましたが、現在は都会の生活に疲れたので、地方でオンライン上での仕事がメインです。
(ちなみに、将来的には、自分の好きな仕事をして、地方を転々とするノマドワーカーになりたい。)
2020年は、自分の人生の節目の年にしようと考えて、思い切って行動をしたのですが、会社を辞めて、1ヶ月くらいしてから、
会社員の頃と同じくらいの稼ぎができるような生活を送ることができるように。
個人的には、よいスタートダッシュなのですが、この背景には、家族、友人、SNSで出会った人からの支えが大きいです。
でも、過去のわたしは、自分以外の人を信じられるような人ではありませんでした。
その背景には、
- いじめ
- 苦手な風潮
- 自分の中での葛藤
今回は、わたしの過去にも触れながら、今後SNSやブログを通して行なっていきたいことを綴ります。
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夢応援ガールが誕生するまで
わたしが、夢応援ガールになるまでの経緯をお話しします。
いじめを経験をしたから…
小学生の頃、わたしは、いじめの対象でした。
無視されたり、笑われたり、好まない言葉を言われたり、日常茶飯事。
毎日くやしくて、でも対抗できない自分が情けなくて、泣いていました。
(家族にバレるのが嫌で、わざと頭をどこかにぶつけたり、怪我をして泣いてごまかしたこともあったり。)
だから子供ながらに
- 人なんて信じるものではない
- 家族に心配をかけてはいけない
という意識が強く芽生えていました。
でも結局ある時、耐えられなくなって、たくさんの親戚が集まる前で、突然大声を出して泣いてしまったけど…
好きなこととの出会い。そして、また悲劇。
高校に入って、自分の熱中できる好きなことと出会うことになります。
それは、英語。
ある日、英語をペラペラと話すことのできる先輩と、出会ったことがきっかけなんですが、
「マジでかっこよすぎぃいいい」
と、心の中で、本気で叫んでしまいました。
その先輩と話すたびに、自分の英語に対する意識は高まり、先輩の後をついていくような形で、「海外の大学を卒業したい」という夢を決めました。
正直英語というと、多くの人にとってはただの言語に過ぎないと思いますが、私にとっては、人生を変えるようなパワーがある特別なものでした。
シンデレラで言うなら、森の中で王子様が現れる感じ。
その夢を決めてからのわたしは、英語をもっと好きになるために、環境を変えたし、勉強も人一倍行ったつもりです。
でも正直なことをいうと、わたしが英語に熱中して、勉強すればするほど、陰で悪口を言われる生活になりました。
「まじめちゃん」
「ガリ勉」
「意識高い系」
その時思ったことは、好きなことにも熱中できないような場所に生まれたんだなと…
私はその時から、頑張ることに対して「逆風」が吹くような風潮が嫌いで仕方ありませんでした。
けど、自分が努力するだけ、学力はついてくるし、人には裏切られるけど自分の頑張りは裏切らないという思いだけで、高校生活を送っていました。
信頼できる人たちとの出会い。
大学生になって、環境がガラリと変わったこともあり、初めて自分と温度感の合う人たちとの出会いました。
そして、
「ちゃんと考えてるマリアを尊敬する。」
「一緒にアメリカの大学卒業しよ!」
「本当にマリアがいてよかった」
「マリア、最近大丈夫?なんかあった?」
と言ってくれる人たちが現れたんです。
(初めて友達から心配された時は、マジで泣きそうでした←)
そういう人たちが現れて、大学生でやっと初めて「人は信頼できる生き物」かもしれない、ということを感じました。そしてこの時初めて、「人を信じても大丈夫」と、長年自分を苦しめていた鎖のようなものがはずれた気がしました。
でも一つ言えることは、いじめを経験していなかったら、こんな感情の動きはなかったと思うんです。
そして、この感情の動きによって
「自分を認めてくれる人って絶対に現れるんだ!」
「高校時代の『一つに熱中すること』と『学びの姿勢』は、環境を変えると、自信を持てる強みになった」
と、自分の中で変化が起こりました。
そして、人を人とのつながりは、お互いが信じるからこそ生まれるものだし、信頼してもらいたかったら、まずは自分から相手を信じないとダメだということも学びました。
同時に、10年間も心を閉ざすことができるくらいの「忍耐力」ってすごいな、とも。(。・_・。)笑
この忍耐力を身につけていたことで、少々苦しくても耐えることができているので、今では役立っています。
挫折と達成の繰り返し。そして、叶えられた夢。
アメリカに留学するには一定のハードルがあったのですが、なかなかハードでした。
毎日夜遅く(早朝)まで勉強してるのに、試験の点数が上がらない時があって、泣いていたことも。
(ニキビがめちゃくちゃ出てきてた時も…泣)
まぁ、なんとか最後には点数をクリアでき、アメリカの大学に留学することができました。
アメリカに行ってからも、
- アジア人ということでレッテルを貼られる
- 言語の壁を感じる
- 勉強したくもない必修の授業で、意味が分からずに発狂する(۳˚Д˚)۳=
などなど、いろいろ挫折もしましたが、(あの10年間ほど心を閉ざした際に身につけた)忍耐力を発揮しました。
結果的に、周りの仲間からの応援と助け合いで、9年越しに夢だったアメリカの大学を卒業、そして、成績優秀者の仲間入りに。
正直、人なんて信じないというわたしが、頑張りあえる仲間と、応援してくれる先輩に感謝の気持ちでいっぱいになったことは、驚きでしかないですが…
自分が夢を叶えることで、これまで応援してくれた方々にも恩返しができたと感じました。
夢の大切さに気づき、発信を始めた。
社会人になり初めてのことが多くなり、ワクワクの毎日でしたが、月日が立ち、気づけば土日を楽しみに待つ生活に。
(仕事内容が嫌いということはなかったのですが、その仕事をしている将来が描けませんでした。)
そしてある日、目的もなく働いている自分を見つめて、ふと思ったことは、
私には夢がないから、こんなつまらない人生を送っているんだ。
ということ。
学生時代は夢に向けて頑張る日々で、毎日が充実し楽しかったのに、今ではその夢が欠けていると気がつきました。
それから、自分が本当にしたいことは何かを求めるようになり、情報を集めるためにTwitterを手に。
元々ツイートのイメージは、自分のその時の思いや感情を短く呟くものだと思っていました。
でもこの時初めて、140文字のツイートで人の心を動かし、感動させ、相手の人生に影響を与えることができるということに驚愕( ⊙⊙)!!
その時、
「言葉で人に勇気を与えることができるのではないか」
という考えに到達しました。
その背景には、もちろん、大学生時代にわたしを応援してくれた仲間・先輩がいたからです。
そして、その人たちへの恩返しだけではなく、恩送りとして、今度は私が誰かを応援しようと決意しました。
これが、本格的に「夢応援ガール」が誕生した瞬間。(゚∀゚ノノ゙パチパチ
なぜ夢応援ガールとして頑張るのかと言われれば、「自分が夢を応援されたように、私も誰かの力になりたい」そう思ったからにすぎないです。
でも実際に応援の言葉をかけると、喜んでももらえることが多く、自分自身も励みになっていることを感じ、自分もTwitterで頑張る人と出会い、一緒に夢を持ち現実にしたいという思いが強くなリました。
今では、夢応援ガールとして企画・ツイートでのきっかけ作り、スポンサー・コンサル、オンラインサロン(ゼロイチサロン)での講師に挑戦し、自分の可能性を広げて、活動をしています。
私の可能性を信じて、一緒にオンラインサロンをやろうと誘ってくれた仲間、一緒に頑張っている仲間には感謝しても仕切れません。
自分の理想との葛藤。その末に…
夢応援ガールとしての活動を始めたのいいのですが、いろんな人と出会い、いろんな人の夢を応援すると同時に、その夢を叶えるために努力している人の姿と、自分自身の人生を見比べてしまう自分がいました。
その時に、自分の理想を追い求めるために、行動しようと何度も思ったのですが、わたしには葛藤がありました。
それは、家族。
いじめを経験したことで、散々家族に心配をかけてきたし、母が働いて得たお金と、いくつもの奨学金を借りてまで、大学・留学に行かせてくれました。
もし、わたしが会社員としてそのまま働いていれば、安定した収入が入り、そのお金で美味しいものを食べたり、いろんな場所に行って、経験をさせてあげることができる。でも、会社を辞めれば、不安定になることは確実でした。(正しく言うと、「だと思っていました」。)
だから、会社を辞めて「自分の好きなことをして生きていきたい」という思いはあるものの、行動に移すことができないまま、時間だけが過ぎていました。
でもその間に、会社がブラックだったこともあり、家に変えるのは深夜だったり、体調を崩して入院したり、結構限界にはきていました。心配させないようにはしていましたが、余計お金を使わせたり、迷惑をかけていました。
この時、自分が中途半端な気持ちで止まっている方が、自分にも家族にも悪影響が及ぶ。なんとしても今の状況を変えなきゃ、と感じました。
それに、
「我慢ばっかりして、なんのために生きてるの?は?」
と半分怒り気味の友人に言われました。
そして2020年、友人の声に押され自分の中で腹をくくり、自分の好きなことを仕事にして夢を追いかけるために、退社を決意しました。
ここからは、お話しした通り、フリーランスとして英会話講師をやったり、ブログ運営をしているわたしに繋がります。
これまでの自分の人生を振り返って言えることは、
- 本当に周りの人に支えられてきた
- 人との出会いで、人間不信の自分を卒業できた
- 暗黒だった心を閉ざした時に鍛えた「忍耐力」が役立っている
ということです。
いじめや葛藤の中で生きてきた経験はありますが、過去は変えられません。でも、その過去がなければ、「今わたしはここにはいない」「役立っている忍耐力もつけられなかったかもしれない」、そう思うようになりました。
こう考えると調子が良いように、解釈を変えていると思うかもしれませんが、わたしはそれでいいと思うんです。
じゃないと、いろんな場面で
「最悪だ…人生おわた…( ;ᴗ; )」
となります。だから大事なのは、これまでの人生を自分の解釈で「正解」にしていくしかないということです。
そして、これからの未来につなげていけばいいんです。
とっても長いわたしの過去に付き合ってくれて、ありがとうございました(๑´ω`๑)♡
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夢応援ガールのこれから
夢応援ガールとしてのこれから行っていきたい、と思っていることがいくつかあります。
①みんなの夢を応援したい
今行っているように、これからもみんなの夢の応援を続けていきたいです。
応援するからと言っても、資金をあげれるわけでもなく、すぐにその人の元へ駆けつけられるわけでもありません。
メンタル面でのサポートや、これまでの経験で運用のアドバイス、多くの人に知ってもらうために拡散力の使用、こんなレベルかもしれません。
でも、自分が過去に応援してもらい、夢を実現させたように、自分の存在と言葉で多くの人の夢が実現するように、応援を続けていきたいです。
②夢を気軽に語れる社会にしたい
夢を堂々と語れる社会にしたいと思っています。
最近、「日本では夢がある」なんて言うと意識高い系と思われます。
これは、私自身が学生時代から感じていたように、嫌な思いをして、夢を堂々と語れず、自分の居場所を見つけられない方もいるのが事実です。
だからこそ、Twitterで仲間と出会って夢を語り、行動をすることでお互いに励まし合うコミュニティを作っていきたいと思います。
③ツイッターで自分が夢を実現できることを証明
①と②を達成するためにも、私自身もツイッターで自分が夢を実現できることを証明していきます。
そして、この私の姿や結果をみて、一人でも多くの人が「私も頑張ろう」と思ってくれれば嬉しいです。
④一緒に頑張れる仲間の輪を作る
一緒に頑張れる仲間の輪を作っていきます。
人それぞれ夢は違うけど、夢がある人はキラキラして、本当に素敵だと思っています。そんなモチベーションも高く、やる気に満ち溢れた環境に身をおけば、どんな人にも良い影響が伝染するはずです。
そうやって、それぞれの夢に向かって進む仲間をどんどん作り、大きな輪を作っていきたいと思っています。
これからも夢応援ガールは進みます!
長いプロフィールとなりましたが、夢応援ガールとしての使命は、想像以上にハードです。
でも、やっぱり人の夢を応援することはすごく楽しいです!応援している私も応援されるくらい、応援には強いパワーがあります。
これから、少しでも多くの方と繋がって、自分の夢も相手の夢も一緒に叶えていけたら嬉しいです。
基本的には、このブログを通して、日々の発信を行っていますので、これからも、夢応援ガールのマリアをよろしくお願いします!
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