こんにちは、マリアです。
- 日々のストレスが溜まっているな…。
- 不安を少しでも解消して気持ちを楽にする方法ないかな?
今回は、こんなお悩みにお応えします。
最近、真木千明さんという方の本『ご縁で生きる ひとりではんばらない処方箋』と出会い、心が「ほっ」と暖かくなり、目には見えない「ご縁」を改めて感じることができました。
2年前のわたしはTwitterはしていないし、ブログで文章を書くなんてとんでもなくあり得ない、という次元に生きていましたが、今は、パソコン一台で仕事をしています。
これって、わたし一人の力では絶対になし得なかったことなんです。必ず、わたしの周りにいる人の支えはもちろんのこと、直接会ったことのない方々との目には見えないご縁がこの結果を導いてくれたと思っています。
これから話すことに対して、「スピリチュアル系だ!」「目にも見えないインチキなこと話してる…」と思われる方もいるかもしれません。でも、何かに対して『頑張る』ことは、時には辛いことです。
そんな時に今回お話しする考え方を持っておくと、気持ちを楽にすることができます。
※「今あなたが持っている考え方を100%変えよう」という意味ではなく、「こういう考え方もあるんだ。今度辛い時は、この考え方をしてみよう。」という気持ちで読んでみてください。
2分ほどで読める内容です。
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【ご縁にありがとう。】気持ちを楽にする方法
気持ちを楽にする方法はかなり紹介されていますが、自分の気持ちをうまくコントロールして、物事を良い形で取り入れるということは、どんな場面でも大切です。
なぜかというと人は落ち込んだり、怒りの感情を持っている時は、自分をうまくコントロールできずに、物事を悪い方に考えてしまうからです。
そのマイナスの思考を断ち切れる方はいいのですが、断ち切り方が悪かったり、立ち切れないとなると、マイナスな方にどんどん引き込まれてしまいます。
「ご縁」という考え方
よく「ご縁がある・ない」などということはありますが、最近「ご縁」について考えたことはありますか?
「ご縁」とは、自分自身と他の人とモノを結ぶ、目には見えない糸です。
今、わたしのブログを読んでくれているあなたは、わたしと何かしらご縁があったということです。
実際にお会いしたこともなく、顔も知らない私であっても、目には見えない糸のおかげでこうやって繋がりができたと考えると、とても素敵ではありませんか?
気持ちを楽にする方法
この世に起きていることは、すべて「自分」と目には見えない「ご縁」によるものです。
例えば、
- 好きな人 → ご縁
- 今の会社、上司、同僚 → ご縁
- 自分の身につけている衣服やモノ → ご縁
- 苦手な友達 → ご縁
「ご縁」というものは、自分にとって、良いものではなく悪いものにも繋がっているものです。
だから身近にいる嫌いな人とも、何かしらのご縁があるからこそ、そこにいるんです。
もしかしたら、あなたを成長させてくれる大切な人になる可能性もありますね。
または、あなたが物語の主人公であれば、その嫌いな人はライバルとなる登場人物でしょうか。
今の時点では、どこに繋がるかわからないご縁ではありますが、目に見えない糸で繋がっているからこそ、「あなた一人だけが、苦しまなくてもいい」ということを知ってもらいたいです。
だから、もしあなたに喜ばしいことがあったら、それは身近な人や遠くにいる方が応援してくれているからかもしれないです。
そして、悲しいことがあったら、糸で繋がっている人が悲しい思いをしていたり、喜びを分かち合える人との糸が薄くなっているからかもしれません。
だから喜びも悲しみも、あなた一人のものではなく、他の人のものでもあります。
もし気持ちが落ち着かないのなら、あなたが不安の全てを抱え込まず、誰かと一緒に抱え込めばいいのです。
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悪縁は良縁には敵わない
かといって、辛いことが立て続けに起こると、「わたしには良いご縁がないのかな」と思うこともあるはずです。
でも一つ言えることは、悪縁は良縁には敵わないということです。というのも良縁の方を考え、尊重することで、悪縁を気にしている場合ではないという意識を持つことができます。
だって、今あなたが生きていて、この記事を読んでいるということ自体は、良い縁で結ばれている方という証明ですからね。
自分にとって悪いものと繋ぐ糸よりも、どれほど自分は恵まれたご縁があったからこそ、これまでの経験と生き方ができたのか、そして今繋がっているであろうご縁のおかげで、今の自分がいるのかを考えましょう。
そちらに意識を置くだけで、悪縁が入り込む余地なんて、徐々になくなっていきます。
まずは、今日1日を良いご縁があるように願いましょう
と言いつつも、
「ぶっちゃけ考えるのはめんどくさいな…。」と思いますよね。
そんな時は、朝起きてから、「今日も良いご縁がありますように。」と声に出して言ってみましょう。
私たち人間は、意識を向けるものを絞っておくことで、より注意を払うことができます。だからそう唱えれば、その日1日の良いご縁を探そう・考えようと意識が向きます。
例えば、
- 仕事をしている時 →「あ、この仕事は面倒なものだけど、ご縁があって自分のところに回ってきたんだな。」
- 仕事帰りの電車の中 → 「たまたまビルの間から綺麗な夜景が見えた」
あなたの身の回りで起こっているのは、いろんな人やモノとのご縁が重なり合って、あなたに訪れているからです。
ぜひ意識して、今日という日を生きてみてくださいね。素敵なご縁で、最高の1日を!!
たまたま出会った真木千明さんの本『ご縁で生きる ひとりではんばらない処方箋』は、心をほっとさせてくれて、心がとても和みました。「ご縁」をもうちょっと深く見ていきたいなら、おすすめです。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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