こんにちは、マリアです。
今回のテーマは、「結婚」です。
【最期を誰と迎えるか】早く結婚したい20代が結婚について考えてみた。
20代のあるある話題は「結婚」。
現在20代半ばのわたしは、
「結婚しましたーー!!」
と、SNSを開くたびに、婚姻届の上に指輪が2つ置いてる写真を見ます。
そういう年頃なのか、
「やばい、この人も結婚か…。このままでは取り残されてしまう…」
と正直、焦りを抱かずにはいられなかったりして過ごしてきました。
今年こそは絶対に結婚したい。
、、、そう思っていました。
事実としてあるのは、
20代半ばになると、驚くスピードで周りのみんなが結婚し始める。
その外的要因によって、自分も無駄に焦ってしまう。
「早く結婚しないと…」と。
でも、「結婚って本当に、周りのみんなと同じように、同じようなタイミングでする必要があるのか。」
最近、こう思うようになったんです。
歳を重ねるごとに、変わる心情。
子供の頃は、ある時期になったら、自然と結婚して、家庭を持つんだろうと思っていました。
そして、20歳になっても、数年後には、流れに乗って、結婚しているのだろうと。
でも、20代半ばになって初めて、
「結婚って自然とできるものじゃない」
「相手とこれから一緒になるという覚悟がいる」
「相手と理想の過程を描くことができなければ、到底できない」
急に、真剣味が増してきました。
そして、周りの流れと自分の思いのジレンマに挟まれながら、最近は、
「結婚とは、最期を誰と迎えるか」
なのかもしれないと、感じています。
もちろん、私が先に逝くのか、パートナーがいくのかは置いておいて、「夫婦としての最期を誰と迎えたいか」。
少なからず、わたしたち人間は歳を重ねるごとに「死」を考えるようになります。
「死」を考えるとは、つまり「夫婦として、どう生きるか」にもつながるんです。
夫婦として歳を重ね、その終わりが着々と近づいてくるという事実には、不安や恐怖がありますが、どんな最期を迎えるかを考えるほど、その瞬間を大切にできるし、1年を過ごすのが楽しみになります。
もちろん、出産を考えると早目の方が良いという意見があるのは確かですが、
死ぬ間際に、「この人と結婚して、夫婦として一緒に歳を重ねて、ここまで来れてよかった」と
2人のこれまでの道のりを思い出し、話せるような相手と結婚できるまで、気長に待とうと思います。
そして、結婚を焦る人に、このメッセージを伝えられたらな、と思ったり。
まぁ、今まで歳を重ねるごとに結婚に関する感情の変化があったから、1年後には急ピッチで婚活してる、という可能性はぬぐいきれませんが…
でも、「この今瞬間に、自分の信じたことをやる。」
この姿勢で、今の思いを伝えて、誰かの役に立てればと思います。
今回は、こんなお話でした。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
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