こんにちは、マリアです。
今回は、メモの偉大さについて、より多くの人に実感してほしいと、ふと夜中に思ったので執筆しています。
数年前に「メモの魔力」が発売されてから、
『メモ』に対する思い入れが変化した人もあるのではないでしょうか。
わたしもこの本を読んでいますが、
「たしかにたしかに…」と思い当たる節がいくつもありました。
この本を読んでいたとしても、読んでいなかったとしても、
『メモ』は本当に偉大だと気づいてほしいと心から思います!!
理由としては、
わたし自身メモを積極的にするようになってから、「苦痛となるものが減った」です。
いや、本当に楽になったんです!!
「メモくらいで人生楽になってたら、人間苦労しないわ!」
と思われる方もたくさんいますよね?
もちろんメモの仕方によっては、ただ単に「何かのために書く」という行為でしかない可能性も十分にあります。
というか、ほとんど多くの人が、
- メモは忘れないようにするためのもの
- 記録するためのもの
というふうに考えているはず。
でも、わたしがおすすめしたいメモはより深い意味を成すことになるものです。
例えば、これ。
ただのノート(紙)です。
この紙上に、メモをしていきます。
ただルールとして、1分間時間を測って、6個にまとめるように自分の思想を書きます。
このノートには、これから考えるお題として
「Q. 過去の嫌な経験をいつまでも思い出してしまう時の対処法は?」と書き、
その下に1分間で考えた対処法を書き出します。
(1分間で書いた字で汚いので、モザイクかけました。笑)
この方法を使うと、自然と自分の思想を短時間でまとめてくれるという役割を果たしてくれます。
頭の中で考えていると「ふわふわ〜っ」としていることも、言語化すると、
- 「あ、自分ってこうやって考えていたんだ!」
- 「たしかにこういう考え方もできるよね」
とどんどん出てくるんです。
ここで書いたお題に関しては、なんでも構いません。
- 「Q. なんでSNSばかり見てしまうのか?」
- 「Q. SNSを見ないようにするにはどうすればいいのか」
- 「Q. SNSに夢中になる人の心理は?」
などなど、些細なことから自分の人生にかかることまで、なんでもOKです。
でも、何か一つのことを奥まで掘り下げることで、より思想に深みが出て、悩みを解決してくれたり、
自分の人生そのものについて考えるきっかけをくれます。
メモをうまく使えば、人生の棚卸し、これからの重要な判断などについてもビシビシ決めていけるんです!
もちろん人によっては、「書く」ことで思考を整理することができる人と、そうではない人がいるので、一概には言えません。
でも、メモだから「メモ=書く」というふうに、「書く」に執着する必要は正直ないんです。
録音メモだっていいわけですから。
「あ〜、なんかモヤモヤするっっっ!!」
と思ったら、ぜひメモに頼ってみてくださいね。
別に綺麗なノートを用意しなくても、そこらへんにある紙や広告の裏の白紙部分でもいいです。
それに、音声ノートでも。
とにかく、あなたの頭の中を外に取り出すようにメモをすると
それだけで頭がスッキリするし、客観的に物事を見ることもできるようになります。
是非お試しあれ!!!!!!!!
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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