メンタルが弱くて引きずるあなたへ【対処法も紹介します】

記事内にプロモーションを含む場合があります

こんにちは、マリアです。

 

今日は、メンタルが弱くて悩む方向けに記事を書いてみました。

 

ただ、メンタルが弱いといっても範囲が広く、要因も様々です。

あなたにあった解決方法があるので、解決方法の一つというていで読んでみてくださいね。

 

スポンサーリンク

メンタルが弱くて引きずるあなたへ

なぜあなたがメンタルが弱くて引きずってしまうのかについて、解説していきます。

なぜ引きずるのか

それは、あなたが忘れようとするほど、逆のエネルギーが働き、忘れさせないようとしているからです。

 

だから、いつまでに忘れられずに、引きずってしまいます。

 

誰かに相談をすると、「そんなこと気にしなくていいよ」、「ほっときなよ」という言葉をかけられることないですか?

私も、周りからそう言われたことがあります。

 

でも、本当にメンタルが弱い人は、忘れられず引きずってしまうから、ストレスになったり、体調に影響が出たりします。

 

忘れようと、どれだけ頑張っても、頑張るほど「嫌な記憶」が舞い戻ったり、過剰に反応してしまったりします。

そして、いつまでも忘れられない自分を嫌いになることもあるでしょう。

 

よくある対処法

よく「メンタル 弱い」検索などをして出てくる対処法というのは、

  • 前向きになる
  • 過ぎたことにはこだわらない
  • そのほかに夢中になれる趣味を見つける

などなど

このような結果が出てくることがあります。

 

もちろん、このような方法が悪いというわけれはありません。

ですが、、、

  • 前向きになる

→メンタルが弱い人が、急には前向きやポジティブ思考にはなれません。

 

  • 過ぎたことにはこだわらない

→過ぎたことにこだわってしまうから、引きずってしまうのです。

 

  • そのほかに夢中になれる趣味を見つける

→夢中になれる趣味を見つけても、ふとした瞬間に過去の記憶を思い出して、落ち込むこともあります。

目先だけの解決方法であって、根本の解決にはなっていません。

 

対処法を紹介します

そんな忘れたくても忘れられないあなたに、対処法をご紹介します。

 

今までに聞いたことのある対処法とは、少し観点が異なるので面白いと思いました。

対処法

それは、忘れようとせず、引きずってしまっても良い、ということを理解してみてください。

 

理由は、先ほどもお伝えした通り、無理に忘れようとすると、逆のエネルギーが働き、忘れさせないようとしているからです。

 

一連の対処方法としては、

  1. 忘れたいことを忘れようとしない
  2. 忘れたいことも事実としてあった、ということを受け入れる
  3. それを過去のものとする

一つずつ紹介しています。

 

① 忘れたいことを忘れようとしない

忘れたいと思っても忘れられない時があります。

そういう時は、無理に忘れようとしないことが大切です。

 

② 忘れたいことも事実としてあったということを受け入れる

忘れたいことも事実としてあったということを受け入れる、または向き合ってみましょう。

 

例を挙げて解説します。

例1:悪口を言われた

「特に何もしていないのに、悪口を言われた」という事実がある。

 

例2:上司に仕事が遅いと怒られた

「上司は、私の仕事が遅いと思っている」という事実がある。

 

③ その事実を過去のものとする

その事実を過去のものとすることです。

 

生きているかぎり、時間は止めたくても止まりません。

忘れたいその事実を思い返しているということは、その事実を過去のものにはせずに、今現在のものにしているということです。

 

解釈の問題ではありますが、過去にはその事実があったということで、そのまま過去のものにすれば、気持ちが楽になります。

 

過去があるから今がある

あなたは、過去があるから今ここにいます。

だから、過去はあなたの経験と知恵の宝庫でもあります。

 

だから、無理に忘れようとせずに、経験と知恵として将来のために引きずっても良いのです。

言い方を変えると、過去と共存するという言い方になります。

 

「過去に囚われず、生きる」、「過去ではなく、今を見ろ!」などなど、いろんな意見があります。

 

私自身としても、どれも共感できるのです。

でも、過去があるから、今の自分がいるのは事実です。

 

だから、その過去の事実は、これからの未来で役に立ちます。

 

例えば、先ほどの例でいうと

例1:悪口を言われた

→悪口は、自分が傷ついたように傷つけてしまうから、言わないようにしよう

 

例2:上司に仕事が遅いと怒られた

→怒るのではなく、別の方法で伝えよう

このように、その事実があるからこそ、自分の行いを改めたり成長できたりできます。

そして、あなたに嫌な思いをさせたその相手・物事よりも良い人間になれますし、あなたならうまくこなせます。

 

過去と共存して共に生きていけば良い、と思うだけでも、気持ちを少し楽にできます。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

メンタルが弱くてなかなか嫌な出来事を忘れられないという方も多いと思います。

 

私も落ち込んでしまったり、引きずってしまうこともあります。

そういう時には、いろんな対処方法があるので、あなたに合うものを試してみてくださいね。

 

最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。

この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。

スポンサーリンク