こんにちは、マリアです。
- こんな大変な思いをするなら、もういいや。
- 大変だから、もう挑戦はやめよう。
このように考えている方に向けて、簡単に諦めない方法を紹介します。
結論を言うと、
- 諦められない理由
- 諦める基準
この2つを作れば、解決できます。
「大変そう」、「実際やってみて大変だから」という理由で、諦めてしまうこともありますよね。
でも反対に、どんなに大変でも、努力を続けて自分の理想を手に入れることができる人がいるのも事実です。
わたし自身、「大変」という理由で諦めてしまったことがありますが、「諦められない理由」と「諦める基準」を設けることで、努力を続けて夢を叶えてきました。
例えば、
- アメリカの大学で学位取得をした
- Twitterからの収益を月5桁以上達成した
- ブログからの収益を5桁達成した
どんな夢や目標でも、「大変だから」という理由で諦めてないために、先ほど挙げた2点を深掘りしていきます。
諦められない理由を作れば解消できる。2つの理由
これまでに「大変だからもういいや」と諦めてしまっていたら、「諦められない理由」を作ることをおすすめしたいです。
これは、自分の中で「諦める」という選択肢を限りなくなくすために効果的になります。
どんなに大変でも諦めない人は、その人なりの諦められない理由があるし、その理由の根底にあるエネルギーもすごく強いです。
「諦められない理由」に取り入れてるべきことは以下の2つです。
- 自分との約束だから
- 自分を待っている人がいるから
①諦められない理由「自分との約束だから」
何か自分で「やるぞ!!」と決めたことができなかったら、自分に嘘をついている状態になります。
別に自分に嘘をついたからといって、特に誰も損をしないし、自分に「自分は自分との約束に嘘をついた」という理由が残るだけです。
でも、これは「自分に嘘をつく」ことを癖にしてしまう原因になります。
例えば、
この状況を作ることで、
「じゃあ、もし大変だったら次もまた自分に嘘をついてやらなかったらいいや」
というふうに悪い癖になってしまいます。
そして厄介なのは、自分が意識するレベル(顕在意識)では思っていなくても、無意識のレベル(潜在意識)で「諦める」という逃げ道を用意することになってしまうことです。
そして、この埋め込まれた癖は、一度身についてしまうとなかなか取り除くことが難しいです。
だから、どんな時でも自分に嘘をつかない状態を作ることが大切になります。。
その工夫としては、
- ただ単にやりたいことを書いたやることリストを作るのではなく、自分のスケジュールに合わせて作る。
- 仕組みを作って決めたことをやる習慣化する。
- 自分の目標がレベルが高すぎていないか確認する、(もし高すぎる場合には、そこに行くまでの小さな目標を作る)
など様々な方法があります。
自分の生活にあったやることリストの作り方については、「最短で夢を叶える方法_6ステップ【がむしゃらに頑張るのは非効率です】」で、詳しく書いています。ちなみに、通常行う「箇条書きのやることリスト」では失敗する確率があるので、別の方法を解説しています。
仕組み作りで習慣化するコツに関しては、【継続のコツ】継続できない人は、負担なしの簡単な仕組みづくりで解決可能!で、ご確認ください。
②諦められない理由「自分を待っている人がいるから」
大変だから諦める人は、その先にある世界よりも今の「辛い」という現実が勝っている状態です。
これから先の良い未来 < 今の辛い感情
でも「自分を待っている人がいる」と考えるには、以下のような理由があります。
- わたしが経験した大変さを感じている人が同じようにいるから
- 人生を楽しみたいけど、楽しめていない人がいるから
- そして、そのような人たちを救いたい・お手伝いと思っているから
人それぞれ辛さから解放されたり、人生を楽しむためにとる行動は違いますが、わたしは自分以外の「他人」によって支えてもらいました。
こんな経験を通して、情報発信は、きっとどこの誰かもわからない人を助けられる、と。
そしてその幸せは、その人から他の別の人に繋がり、わたしが感じている幸せも、また別の人に繋げることが可能です。
いわば、幸せのループが完成します。
こうやって、これから先の良い未来 には幸せのループが完成すると考えたら、
これから先の良い未来 > 今の辛い感情
と、自分の中での意識が変わるようになります。
「諦められる基準」を作る。3つの基準。
諦められない理由とは反対に、自分がこの状態に陥ったら「諦めよう」と決断する「諦められる基準」を作ることもおすすめしたいです。
これは今後いろんなことを経験する上で、とても大切な判断基準になるんです。
それにわたしたちはすでに、顕在意識・潜在意識の中でも基準はあります。
でも、より具体的に言語化することで、後悔のない諦められる基準を作ることが可能です。
諦められない基準は、以下の3つです。
- 魅力を感じないとき
- 精神的・身体的に影響が出ているとき
- やりたいことが多いとき
①魅力を感じないとき
まず初めに、魅力を感じないときです。
なぜなら魅力を感じないことには何かの要因があり、それが影響しているからです。
よって、「魅力を感じない」となったときは、以下のことを考えてみてください。
- なぜ最初は魅力を感じていたのか
- なぜ魅力を感じなくなったのか
- これからやることに対してそのような要因があるものはないか
こう考えることで、同じように諦めないといけないことに遭遇する回数を少なくすることが可能です。
②精神的・身体的に影響が出ているとき
自分の身体と心に影響が出て続けることで、より悪化する場合は、「諦める」という選択肢をした方がいい時があります。
なぜなら、精神・身体共に、健康が第一だからです。
例えば、
- 休憩を入れることで回復できる場合は、いつもの作業時間を減らす
- ストレスがかかっているようであれば、解決方法を探す
- 体調不良が数日間続く場合は、病院にいく
この理由で、諦めるのは悪いことではないし、命があってこそだから、まずは自分の身体と心のケアをしっかりしてあげましょう。
③やりたいことが多いとき
やりたいことが多い場合は、諦められる理由の一つになります。
なぜなら、一度には抱え切れないくらいのやりたいことが募り、それでも無理にこなしていると、体調を崩したり、全部に力が入らず中途半端に終わってしまうからです。
だから例えば、
- 自分の中で優先順位をつけて、「今この瞬間はやるのを諦めよう」と決める
- 本当にやりたいことなのかを再確認する
- もっと簡単に実現できる方法はないかを確認する
このように、やりたいことが多いときも、諦められる基準として入れてみましょう。
自分を変えるときに大変でない時はない。
何か新しいことをやるときは、今の自分を卒業して新しい自分になるときです。
だから、これまでにしたことのないことをする必要があり大変な思いをします。
でも大変とは、大きな変化があることを暗示してくれています。
だから、
「大変だ」と思ったら、「これから自分に大きな変化がある」ということです。
そもそもわたしたちは赤ちゃんの頃に何もできなかったけど、いろんな情報を手に入れて教育を受けてここまで生きてきました。
だからすでに赤ちゃんのことから大きく変化するために、大変な思いをしてきています。
反対に、大変なことを避けるということは、これからの成長も避けて現状維持を続けるということです。
生きていく上で、これから毎日同じことだけを続けるというのは無理だから、何かしら毎日を過ごす上で、新しいことを経験する必要があります。
「大変だから」という言葉に流されて諦めてしまうのは、とてももったいないことです。
それにもし諦めるにしても、諦められる基準を作ることによって、後悔しない諦め方ができます。
いま大変で挫けそうな人は、ぜひ参考にしてください。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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