こんにちは、マリアです。
「仕事ができる人は、どんな習慣を身につけているの?」
「あの憧れの人は、何をしているのだろう…」
このようなお悩みのお答えします。
この記事では、仕事ができる人の仕事習慣を以下の3つに焦点を当てて解説。
- 学ぶ姿勢_3選
- 自己管理性_4選
- 将来への準備_3選
せっかくあなたが毎日何時間も一生懸命やっているんだから、
周りからも「憧れの人」として見られたくないですか?
この記事は、世界的ベストセラー『できる人の仕事のしかた[新版]』 (リチャード・テンプラーのRulesシリーズ)を参考にし、特に重要なポイントを抜粋しています。
仕事ができるようになりたいなら、
仕事ができる人の習慣を真似して、自分に取り入れましょう。
【仕事ができる人の仕事習慣】学ぶ姿勢_3選
仕事ができる人の仕事習慣として、『学ぶ姿勢』が大切になります。
ここでは、以下の3つを紹介。
- 質問力を身につける
- 会社の視点で考える
- 変化して成長し続ける人になる
一つずつ説明しますね。
質問力を身につけている
質問力を身につけている人は、仕事ができる人です。
なぜなら、
- 同僚が気づかない視点に注目をして、質問を行うことができるから
- 相手に「あなたに興味を持っているよ」と示すことができるから
例えば、
- 相手が言っていることに対して、気になる部分を質問
- 会話を弾ませるための質問
- アイスブレイキングの質問
などなど
仕事ができる人は、相手や周りの人を観察して質問をしているんです。
逆に、相手に興味を持たずに、
仕事に対しても無頓着の場合は、質問は出てこない傾向が。
でも、ここで注意をしたいのでは、
ただ単に質問ばかりをしていれば良いわけではありません。笑
考えれば簡単にわかるような質問や、何度も同じ質問をすることは、
「自分は仕事ができない人だ!!」と示していることにもなります(´-ω-`)
仕事ができる人は、適切な質問を適切なタイミングで行ってる!!
日頃の業務を通して、質問力を身に付けてみましょう。
会社の視点で考える
仕事ができる人は、会社の視点で物事を考える。
なぜなら、目先の仕事は、全て会社の利益や評判などの影響力につながるからです。
例えば、
- いま作成している資料が、今後どのように役に立つかを考えて作成する
- 自分が社長ならば、どんな意見を重視すべきかを判断基準にする
- 目の前のお客様に、長期的に付き合ってもらえるように工夫する
など
自分の目先のことだけを考えるのではなく、
もっと高い視点から物事を見ているんですね。
そうすることで、今後の仕事のやり方や判断をする際に役立ちます。
視点を変えるということは、仕事だけではなく日々の生活にも役立つので、
身につけておくことをおすすめします\(^o^)/
視点を変えるために役立つ『観察力のトレーニング法』を紹介しているので、気になる方はどうぞ。
こんにちは、マリアです。 困っている人「自分と相手が同じ状況を見た時に、なんで相手は、あんなことに気づいたんだろう?」「どうして自分は、こんな簡単なことに気づけなかったんだろう?」[…]
会社という高い視点から物事を考えて、行動が取れるようにしましょう。
変化して成長し続ける人
仕事ができる人は、変化して成長し続ける人。
なぜなら、毎日同じ考え・行動をしているだけでは、同じ結果にしか繋がらない
ということを知っているからです。
例えば、
- 毎日の同じ仕事を同じようにうやるのではなく、効率よく工夫しながら行う
- 目先の業務の「次の次」を見て行動する
- 自分から率先して提案・行動を行う
など
仕事のできる人は、周りの同僚よりも多くの視点を持っており、かつ行動をしています。
いつものルーティンに変化を与え、
ほんの少しずつでも成長をしているんですよね。
また、自分の学びに対してアンテナを張っているため、
ミスをしてもすぐに修正を行うし、他人のミスからも学ぼうとする姿勢が!
このような行動が仕事ができる人へと道びいているので、
変化して成長し続ける人になる努力をしましょう。
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【仕事ができる人の仕事習慣】自己管理性4選
仕事ができる人が行っている『自己管理』について見ていきましょう\(^o^)/
ここでは、以下の4つを解説。
- 自分のエネルギーを管理する
- 自分の役割を心得る
- すでに昇進したかのように行動する
- 自分の存在を際立たせる
自分のエネルギーを管理する
仕事ができる人は、自分のエネルギーを管理してます。
なぜなら、仕事をする上で
- どの条件下で、自分の最大の能力を発揮できるか(精神)
- どのようにすれば、健康状態をよく保てるか(健康)
- どのように感情を正常に保てるか(感情)
を理解する必要があるから。
例えば、
①自分の能力を最大限に使える環境
- 午前中。数人が集まった会議室
- 午後お昼を食べた1時間後以降
②健康状態を保つ
- 飲み会に感化しても、22時までには退散する
- 必ず朝食を取る
③感情を正常に保つ
- 自分の信頼のおける同僚に相談をする。
- 10分間の休憩を取り公園を散歩する
こうやって、自分のエネルギーを管理することで、
最高のパフォーマンスを取れるようにコントロールしてるんですよね( °o°)ハッ
仕事がでいる人は、体調や自分のペースを崩さぬように管理を行うことも、
自己責任として行っています。
自分の役割を心得る
自分の役割を心得ることが大切です。
その理由は、自分の役割を行うことで良い結果を出せるから。
今の時代は、チームプレーヤーになることが求められています。
その上で、自分が何をすれば良いかをきちんと把握して、その役割を果たすことが大切。
例えば、
- 自分の役割を把握した上で、その役割をはたす
- 自分のチームにどういう役割の人が必要かを考える
など
チーム全体として、高い視点から見ることは大事ですが、
それと同時に、与えられた役割を100%果たすことが必要になりますね。
また、チームがなく一人で作業を行う場合は、自分一人で行える役割を把握する必要が。
その上で、その役割を与えられたという前提で仕事をしましょう。
仕事ができる人は、自分の役割を明確にして行動!
すでに昇進したかのように行動する
仕事ができる人は、すでに昇進したかのように行動しています!
理由は、「自分のなりたい姿」になったかのように振る舞うことで、
自分の中でその姿になるように行動し始めるからです。
これは心理学的には、「役割効果」と呼ばれるもの\(^^)/
例えば、平社員から課長(マネージャー)になるには、
- チームをまとめる
- 意見をまとめる
- ミーティングを率先的に進める
- 自信を持つ
- 決断力をもつ
など
このように、自分のなりたい姿に昇進したかのように行動をすることが大切です。
役割効果を使用して、なりたい自分になりたい方は、こちらも参考にどうぞ。
こんにちは、マリアです。 困っている人 なりたい自分はあるけど、なかなかその通りになれない... なりたい自分の姿、が幻のように消える...今回は、今から始められる「なり[…]
自分の存在を際立たせる
仕事ができる方は、自分の存在を際立たせるための見せ方が上手です。
なぜなら、仕事ができるだけでは、
周りの自分の存在を認めてもらうのに時間がかかるから。
いくら仕事ができても、周りの人と同じように仕事をしていては、人目につきにくい…( ノД`)
例えば、
- 効率的に仕事を行えるシステムを作って提案する
- ミーティングで聞くだけではなく、提案をする
- 自分の直属の上司だけでなく、その上の上司にも見せる
など
もちろん、目立つためになんでもやれば良いという意識になると、
邪魔になるだけでマイナスの面で目立ってしまうので注意です。
それに、提案をするのはいいですが、見せる頻度やタイミングは考える必要も。
もちろんですが、これは自分の仕事はこなしていることを前提としているので、
自分の存在を際立たせることができます。
【仕事ができる人の仕事習慣】将来への準備_3選
仕事ができる人は、長期的な目線で仕事に取り組んでいます。
主に以下の3つを紹介。
- なりたい自分を決める
- 全ての仕事に目標を設定する
- 重要人物を味方につける
一つずつ解説します。
なりたい自分を決める
仕事を通して、なりたい自分を決めましょう。
なぜなら、自分の理想を決めることで、そこに向けて進むことができるから。
今働いている人の多くは、
目の前の仕事をするのに精一杯で、嫌気が指している人も多いです。
でもそれは原因の一つに、
目先のことばかりを考えているからという事実が。
この原因をなくすには、将来の「なりたい自分」を決めることで緩和することができますよ。
例えば、
- マネージャーになりたい。(だから、人をまとめる仕事にも意味が出る。)
- 人と人をつなぐ役割になりたい。(たくさんの取引先にで向かい、人と会話をする業務に意味が出る。)
なりたい姿を設定すること、その姿になるための『道のり』が見えて、
今行っている仕事内容にも行う意味が出てきます。
なりたい姿になるまでに行うことに関して、気になる方はこちらの記事をどうぞ。
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すべての仕事に目標を設定する
全ての仕事に目標を設定しましょう。
その理由は、本当に必要な仕事を必要な時間だけ行うためです。
例えば、
- ミーティングを行う目的を決める。(話の脱線を避ける)
- 資料作成の完成時間を決める。(時間通りに終える習慣がつく)
- セミナーで学ぶことを決める。(必要な知識だけ入れる)
など
一つ一つの仕事に、目標を決めておくことで、そのほか必要ではないことをせずに済みます。
また、だらだらと時間を過ごすよりも、集中できて効率的に。
場合によっては、目標を立てることで、以下のポイントも明確にできるようにします。
- 何が問題なのか
- その問題の解決策
- 問題解決のために必要な行動
- 問題の再発を防ぐ方法
目標を立てることで、一つ一つに集中を注げるようになります。
効率よく、かつ、脳に悪影響を与えずに仕事をしたい方は、こちらの記事も一緒にどうぞ。
こんにちは、マリアです。 困っている人「あの人のように、仕事ができるようになりたい!」「仕事ができる人は、どんな習慣を身につけているの?」「あの憧れの人は、何をしているのだろう...」[…]
すべての仕事に目標を立てて、効率よく仕事をしていきましょう。
重要人物を味方につける
仕事ができる方は、重要人物を味方につけています。
なぜなら、重要人物に好かれることで、一目置いてもらえるようになるからです。
例えば
- その重要人物と同じ大学を出ていることを伝える
- その重要人物が気になる会話を横でやってみる
- その重要人物と偶然会ったときに、自分をアピールしてみる
- など
やり方は様々ですが、自分のレベルでは手が届かない仕事をもらうことができる可能性も十分にあります。
ちなみにわたし自身は、普通ならできないような
チャレンジングなお仕事をもらうことができました。
本当に偶然でしたが、きっかけは会社の重要人物の娘さんが、
同じ髪飾りをしていて仲良くなったこと。
このときに、偶然でもこういうことがあるのかと身をもって実感しました。
偶然であれ、偶然を自分で作るのであれ、
重要人物を味方につけることも、仕事ができる人の特徴ですね。
仕事ができる人の仕事習慣を取り入れよう!
いかがでしたか?
この記事では、以下の3点をベースにお話ししました。
- 学ぶ姿勢_3選
- 自己管理性_4選
- 将来への準備_3選
その中でも特に、仕事のできる人は、
自分の存在を際立たせるための見せ方が上手だということを感じます。
もちろん見せびらかしているわけではないですが、
自然とみんなの目がいくような工夫が。
そして、その見せ方をするためにも
「なりたい自分」を決めて、成長を続けていることも確かです。
このように、仕事ができる人の仕事習慣を取り入れることで、
あなたも仕事ができるようになる可能性が高いです。
ぜひできるものから取り入れて、仕事ができる人になりましょう。
▼▼以下の本を参考にしているので、他の習慣が気になる方はぜひ▼▼
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。
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