「旅で人生は変わるのか?」_実際に人生を変えたわたしの答え

記事内にプロモーションを含む場合があります

こんにちは、マリアです。

 

数年前から、「一人旅」「女子旅」などの特集がなされており、旅に興味を持っている方が多いはずです。

わたしは旅が好きで、その日の気分によって電車で往復6時間くらいかけて、ぶらぶら一人旅をすることもあります。

 

今日は、「旅で人生は変わるのか?」というとに対して、一人旅好きのわたしの答えをお伝えします。

 

「旅で人生は変わるのか?」_実際に人生を変えたわたしの答え

旅で人生は変わるのかの答えと、わたしの体験談を紹介します。

「旅で人生は変わるのか?」の答え

旅で人生は変わるのかという問いに対する答えは、変わる人もいれば、変わらない人もいる、です。

これは、一人旅であっても、数人での旅でも同じことが言えます。

 

実はわたしは、旅で人生を変えました。

※正確に言うと、人生を変えることができた理由の一つが旅に出たことです。

 

具体的にお伝えすると、自信を持って選択することができるようになり、その選択の連続が今の「わたし」を作っています。

 

そんなわたしが旅を通して、学んだことがあります。それは、

  • 人生を楽しむには、自分で進む道を決めればいい
  • 苦難の先に綺麗な景色が待っている(かもしれない)

この2つです。

 

人生を楽しむには、自分で進む道を決めればいい

人生を楽しむには、自分で進む道を決めればいいんです。

このことを身を持って体感しました。

 

わたしが旅をする時のルールは

  • 良くも悪くも、わたしは基本的にノープラン
  • 一応の目的地は決めておく
  • Google mapからの衛星写真をもとにする
  • 時間も気にしない
  • 自分の気持ちが進むままに、面白いかもというわたしの感覚で進む

こんな感じです。笑

 

ただ、わたしも最初からそんな旅に出ていたわけではないんです。

初めて旅をした頃は、見知らぬ地は怖く、観光地と呼ばれるようなところのみを回っていました。

 

でも、回数を重ねるごとに、自分に「もうちょっとだけ挑戦してみよう」という気持ちが芽生えてくるんです。

 

理由は、「楽しむには、自分で進む道を決めればいい」ということを学んだからです。

 

例えば、東京の紅葉で有名な高尾山の頂上に行くにも、行き方っていろいろあるんです。

ロープウェイなどに乗って、景色を楽しみながら、時間をかけずに行くこともできます。または、登山をすることで、少し険しい道を通って行くこともできます。

 

目的地は同じでも、正解の道のりはないんです。

 

これって、人生も同じだと思いませんか?

 

例えば、

『幸せになりたい』

  • お金をたくさん稼ぐ
  • ボランティアを通して子供を笑顔にする
  • 大好きな人と一日中2人で過ごす

などなど

目的地が一緒でも、それぞれ通る道が違います。

でも、たった一つの正解はなく、自分で道を決めて進めばいいんです。

 

 

中には、自分で選択をするのが怖いと思う人がいるはずです。

わたしも先ほどお伝えした通り、最初は怖く、自分の行く道を選ぶことに自信を持てませんでした。でも、選択をする自信は、数をこなせばこなすほど、ついてくるものです。

 

このように「人生を楽しむには、自分で進む道を決めればいい」ということを、旅をする過程で学びました。

 

通る道が違えば、楽しみも変わりますからね。

 

努力は報われないこともあるけど、自分にしか見えない・感じられない景色がある

 

努力は報われないこともありますが、自分にしか見えない・感じられない景色が必ずあると言うことです。

 

なぜなら、必ずしも努力をしたら、成功できるわけではないですが、たどり着いたところでしか見れない・感じられないこともあるということです。

 

わたしの旅で例えるのならば、

  • 自分の「楽しそう」という基準をもとに、頑張って歩いた旅先での景色は、想像とは異なっていた。
  • 寄り道ばかりをして、気づいたら終電間近で、駅まで猛ダッシュをして、足を痛めた。

などなど

このように、必ずしも自分から見ても、周りから見ても、ハッピーエンドではないかもしれません。

でも、そのたどり着いた先でしか感じられない感情があったことは確かです。

 

 

これは、人生でも同じで、努力が報われないことはあります。

でも、報われなかったから全てが無駄なのではなく、その努力の過程で学んだこと・感じたことは、全く無駄ではないということです。

 

わたしの旅の場合は、頂上の景色が思っていたものとは違うくても、そこに行くまでに出会った優しい人たちとの会話や、自分の足で歩いた時に感じた感触は、今でも残っています。

 

だからこそ、努力は報われないこるけど、自分にしか見えない・感じられない景色が必ずあるということです。

 

旅で人生が「変わる人」と「変わらない人」の違いは?

でも、必ずしも、旅で人生が変わる人ばかりではありません。

 

変わる人と変わらない人の特徴と理由

変わる人と変わらない人の特徴を紹介します。

  • 旅で人生が「変わる人」は、、、

その旅で感じたこと・気づいたことを土台に決断ができる人。

  • 旅で人生が「変わらない人」は、、、

その場の楽しむことだけに注力をおいて、それを繰り返している人。

すごくざっくりとした分け方をすると、「旅人」の意識で旅をするのか、「旅行者」の意識で旅をするのかということになります。

 

 

例えば、旅で人生が「変わる人」は、

  • 旅はノープランが基本(決めている場合もあるかも)で、旅行者として旅をしているという感覚はない。
  • だから、良いおもてなしや、必ず良いことばかりが起こることを期待しているわけではない。

 

逆に、旅で人生が「変わらない人」は

  • しっかりとしたプランがあり、旅行先の全てで、安全で良いサービスを受けることができる環境が整っている。
  • だから、自分が特別何かをしなくても旅行者として、良いおもてなしを期待する。

このように、全ては、自分が「どんな意識で旅をするか」ということが大事になってきます。

 

この意識の違いが、旅で人生を変えるか変えないかの違いの理由になります。

 

自分の感覚次第で、見えるもの・感じるものは異なるので、その後の人生において、その時の経験が生きてくるかどうかも異なってきます。

 

旅をしたからといって、必ず人生は変わるとは限らない。

このように、旅に対する意識の持ち方が異なるので、「旅で人生は変わるのか?」という問いには、必ずしも「変わる」、「変わらない」という一つの答えは出せません。

 

そして、今すぐ旅に出たからと言って、すぐに人生は変わることはほぼないでしょう。

 

ですが、自分の意識次第で、旅から学びや気づきを得ることができます。

そしてその経験が、あなたのこれからの行動や言動に変わり、次第に人生を変えるかもしれません。

 

今度、旅に出るときは、意識を少し変えてみても面白いかもしれませんね。

 

最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。

この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。