こんにちは!
一日中考え事をしていたので、外にでて気分転換中のマリアです。
Twitterに滞在していることが多いことから、毎日、仕事や家事や子育てのかたわら頑張っている人が多いなと思います。
まぁ、そういうことがあまりにも続いて以前も(自戒も込めて)、頑張りすぎる人に向けて記事を書いています。
こんにちは、マリアです。 きっとこの記事を読んでくれている方は、自分が「頑張り過ぎているのでは?」とか感じている方が多いはずです。お疲れ様です!!!!! 実は、わたし自身もついつい[…]
だから今回は、以前のようにノウハウではなく、より感覚的なことをお伝えします。
頑張りすぎて疲れたなら、猫になろう。
何事にも頑張りすぎてしまう人は、(警察犬並みの)犬型です。
犬型の人は、決められたことを忠実にこなすことができます。
そして、こなすことでご褒美を得たり、褒めてもらうことが可能になりますよね?(もちろん例外はありますが)
だから、承認欲求がある人や決めたことを必ず守ろうとする意識が強い人は、警察犬のような決められたことをしっかりと守る気質があるんです。
「自分ってどうだろう」って思っているかもしれないが、この記事を読んでいるあなたは、まじめで頑張っているので間違いなく警察犬のような犬型の可能性があります。
それに比べて、猫型はまったくの正反対。
ひとまず、指示をされることは嫌いで、自分の気分によってマイペースに生きます。
※もちろん、猫のように毎日を自分の気分によって生きていると、いろんなことに振り回されるからやめたほうがいいのは事実です。
参考▶︎気分屋を直したい思う方へ「気分で生きるな、気持ちで生きよう!」
でも、「犬」でいることに疲れたら、「猫」になったかのように時間を過ごしてみることをおすすめします。
「自分は猫だ」という感覚を持っているだけで、
「自由に過ごせるぞ!」
「なんとかなるにゃ←」
という心持ちになれるんです。
ここで大事なのは、感覚を掴むことになります。
感覚を掴むとは、温度感や心持ちを得て、よりそのヒト・モノになるということ。
人間であるわたしたちが、猫にはなれませんよね。
だから、「猫」というデータをあなたの中にインストールする感覚を味わってほしいんです。
そうすることで、あなたの「犬」としてのデータは上書きされて、「猫」のデータに置き換わるようになっています。
そうすれば、あとは「猫ならきっとこうするだろう」と猫の気持ちで物事を考えられるようになるんです。
大切なのは、「自分は猫だ」という感覚を持つこと。
犬もいいけど、たまには猫になってもいいんだよ。
犬は素晴らしいけど、時には猫になってみるのも悪くないですよ。
実はわたしの家には、「野良猫」兼「わたしの家の猫」の間に身を置いている猫がいるんです。
名前は「もも」とつけられているが、数年前に子猫を産んだことで、通称「おっかちゃん(=お母ちゃん)」と呼ばれてます。笑
おっかちゃんはとにかく自由です。
決まった時間にご飯を食べにはくるものの、気分によってどこかに出かけたり、わたしが家の外で座っている様子をみたり、虫を捕まえて遊んでいたり、、、
だから、忙しくて頑張りすぎている時は、ブレーキをかけるためにおっかちゃんのように自由に振る舞う時間を設けるようにしています。
猫になっているときは、自分にのしかかっている重荷を一旦側に置いておくんです。
そうすると、それまで「ぼーっ」となんてしてられないと思っていたのに、「ぼーっ」とすることすらも、猫としての立派な仕事・生き様のようになります。
そして、猫のように「わたしを縛るものなんて、この世にないぜっ」と言わんばかりに自由に過ごす。
犬は忠実で素晴らしい動物だけど、何の縛りも設けずに、ただ自由に猫のように過ごすのも、忙しい日々に必要なことです。
いろんなことを詰め込むことで、鮮明に考えられなくなっていたことでも、自由さを手に入れると、実はいい考えが降ってきたりもします。
さぁ、感覚をインストールして猫になってみましょう。
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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。