幸せは共有してこそ意味をもつ。ひとり占めの幸せは循環を止めるだけ。

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こんにちは、マリアです。

 

今回は、「幸せは共有してこそ意味をもつ。ひとり占めの幸せは循環を止めるだけ。」というテーマでお話しします。

 

ひとりで感じる幸せほど、虚しいものはない。

いろんな夢を叶えてきて、少なからず自分にとって
「不幸」ではなく「幸せ」の選択をして生きてきた。

 

けど、そんな夢を叶えた自分は、幸せではなかった。

もっというと、こころのどこかに穴が空いて、幸せで十分に満たされてない感じ。

 

結局いつも、徐々に時間をかけて、幸せになることを実感できたけども。

 

 

でも謎だった。

自分の夢を叶えるための行動は怠らなかったし、全力で生きてきたはず。なのに虚しい。

 

この経験を通して気づいたことは、ひとりで感じる幸せほど、虚しいものはないということ。

 

幸せは共有してこそ意味をもつ。

幸せになるために理想を求めているのに、いざその幸せを得た瞬間は幸せではない。

けど、徐々に幸せを感じていたから、夢を達成した後の自分がとった行動を振り返ることで、原因がつかめると思った。

 

わかりやすくハートのバロメーターをつけるとこんな感じ。

夢を達成する(❤️❤️❤️♡♡)

「やったーーーっ!!」(❤️❤️❤️♡♡)

「うん、、、努力したか当たり前か?」(❤️❤️♡♡♡)

家族や友人に伝える(❤️❤️❤️♡♡)

一緒に喜ぶ(❤️❤️❤️❤️❤️)

 

あれ?

自分の幸せをだれかに共有したときに、一番「幸せ」だ

 

こうやって自分の思考の流れを見直すことで、
幸せって共有するからほんとうの意味をもつんだということを学べた。

というより、すでにその方程式を知っていたけど気づいていなかっただけ。

 

幸せ x 1人 = 1幸せ

幸せ x 2人 = 2幸せ

幸せ x 3人 = 3幸せ

 

ひとの数が増えれば増えるほど、幸せも増えていく。

それに、共有した人たちがその人たちの周りも幸せにしたら、その分また幸せの輪が増える。

 

幸せは、共有することで本当の意味を持つということを知った。

 

ひとり占めの幸せは循環を止めるだけ。

子供のころから「周りに頼らずにひとりでなんでもやる」という意識がわたしは強かった。(←多分いじめを経験していたから。)

だから、何をやってもひとりで成し遂げたように感じていた。

 

「わたし一人の力で頑張ったんだから、わたしの実力だ!!」みたいな。

 

けど、自分の周りに人が増えていく中で、そうではないことに徐々に気づいていった。

 

ひとりでできることなんて、何一つない。

 

わたしは周りの人に直接的にも間接的にも支えられているから、こんなふうに何かを成し遂げることができる。

逆に、自分も誰かを支えてあげることによって、その人も何かを成し遂げることができる。

 

今考えると、ひとりで感じていた幸せは、ほんとうに孤独でしかなかった。

そして、ひとり占めの幸せの循環を止めていることにも気づいた。

 

だから、このことに気づいて以来、
幸せを感じた時は、周りの人に感情を表現したし、自分を支えてくれた人に対しては「ありがとう」と報告した。

そして、誰かが幸せな時はこころから喜ぶことができるようになった。

 

ひとり占めの幸せは、虚しさしかない。

でも人と幸せを共有することで、本当の意味を持つようになる。

 

 

だれかの幸せのために行動できる人は本当にすごいなと思うし、わたしも誰かと喜びを分かち合い、幸せを感じられるようにもっと行動していきたいなと思う。

これが、わたしの人生を通しての夢だ。

 

あなたは幸せを望んでくれている人と、幸せを共有できているだろうか?

もしできていないのであれば、あなたひとりの幸せを今すぐ本当の幸せにしてみよう。

 

まず自分が幸せを感じられるようになりたい方は、こちらをどうぞ。

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最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てれば、幸いです。

 

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